
ウマ娘 プリティーダービーが8月2日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」(8月1~3日、お台場・青海周辺エリア)のHEAT GARAGEに登場した。
人気ゲームから生まれた声優ユニット
ウマ娘 プリティーダービーは、同名のゲーム、アニメから誕生した声優ユニット。実在の競走馬をモチーフとしたウマ娘たちのキャストたちが、リアルウマ娘となって、作中で歌った楽曲をライブで歌い上げる。
2024年に続き、今年もTIFに登場したウマ娘たち。今回はヴィルシーナ役の奥野香耶、ジェンティルドンナ役の芹澤優、ブラストワンピース役の紫月杏朱彩、ラヴズオンリーユー役の久保田未夢の4人が“出走”した。

「うまぴょい伝説」で会場大歓声
真夏の祭典ということで、ライブはゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の3.5周年楽曲「UMA Summer」でスタートした。軽快なメロディーに乗り、ウマ娘たちはのっけから全力疾走。タオルをぶん回して熱いパフォーマンスを見せていく。
続けて出走者からのあいさつを挟み、1.5周年楽曲として収録された「Gaze on Me!」、2022年開催の「みんなでトップウマドルプロジェクト」でファル子にプレゼントされたソロ曲「立ち位置ゼロ番!順位は一番!」でスパートをかけると、ラストは大ヒット曲「うまぴょい伝説」に。
ジェンティルドンナ(芹澤)が、「ウマ娘、本日最後の曲になります。皆さんも声を出して一緒に盛り上がっていきましょう」と呼びかけると、待ってましたとばかりに大歓声が会場を包み込む。「位置についてよーい、どん!」の号令で出走した4人は、勢い劣らせぬままにフィニッシュまで駆け抜けた。
◆取材・文=鈴木康道


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