蒼井そらが本名を告白 イメージとは違う落ち着いた響きに「しっかり40代の名前!」<しくじり先生>

反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00/第4金曜地上波放送終了後配信、ABEMA SPECIALチャンネル)の8月8日放送回は、蒼井そらが初登壇。元セクシー女優で今やアジアを代表する著名人でもある蒼井の華やかなキャリアに隠された“しくじり”が明かされた。
訪れた先がまさかの事務所
学生時代は「ぼんやりと芸能界に憧れていた」という蒼井は、渋谷のスクランブル交差点でスカウトされたことをきっかけに芸能界入りを志すが、当時の彼氏の猛反対で一度断念。破局後、スカウトされた事務所に自ら電話をかけ、“裸になるくらいの覚悟”という意味で「裸覚悟でやります!」と伝えたものの、訪れた先がまさかのセクシー女優事務所だった。
「『裸覚悟でやります」とは言ったけど絶対にムリ!」と困惑。しかし、担当者から「第2の飯島愛になれるよ」と、憧れていた人の名前が出たことで「この事務所が私を売ってくれるんだ」と覚悟を決め、女優としての一歩を踏み出した。
その後、3社の面接を受けデビューできることになった蒼井は、身バレ回避のために生年月日を変更することに。最も若くデビューできる年齢が18歳だったため、当時20歳だった蒼井も18歳としてデビュー。その結果、蒼井はプロフィール上は現在1983年11月生まれの41歳だが、本当は現在1981年4月生まれの44歳だと赤裸々に告白する。
蒼井は「実際に蒼井そらちゃん的には1983年11月生まれの41歳だけど、純子的には44歳」と本名をポロリ。「純子⁉」と本名公開にスタジオは沸いたが、平成ノブシコブシ吉村崇は「しっかり40代の名前!」とツッコんだ。
驚異の10万本ヒットで一躍スターに
そして、デビュー2年後の2004年、セルビデオ専門メーカーからギャラ3倍のオファーを受けるも、当時の業界では“セルは格下”という風潮が強く「セル落ちじゃん」とショックを受けた蒼井。しかし「セルのイメージを変えてほしい」「セルをメジャーにしたい。蒼井そらが必要」と説得され移籍を決意。結果、セルデビュー作はなんと売上本数10万本超の異例の大ヒットを記録し、スタジオでは「歴史を変えてる!」「10万本ってめっちゃすごい」と大興奮の声が飛び交った。
この成功により、バラエティ番組やドラマ出演を果たした蒼井は、「2005年著名人検索ランキング(女性部門)」では第2位にランクイン。芸能界でも確固たる存在感を放つことに。
一躍スターとなった蒼井だったが、燃え尽き症候群に陥って撮影をボイコットし、月1本契約にもかかわらず半年に1本しか撮影を受けない、現場でも「楽屋にこもってずっとファイナルファンタジーをしていた」「『行かない!』と言えば現場は止まって(全員が)待った」、「共演NGを出しまくる」などと、しくじり行動を連発。
わがままな言動で周囲を振り回した結果、業界内で「蒼井そらの現場は超めんどくさい!」という噂が広がることに。当時の自身の振る舞いを振り返り、蒼井は「スタッフやマネージャーに相当迷惑をかけた。反省しています」と懺悔した。
授業の最後には、蒼井が自身の経験を通じて導き出した“教訓”を発表。生徒として出演した紗倉まなもその教訓に「完全同意です」と深く頷いた。「しくじり先生」8月8日放送回は現在ABEMAで見逃し配信中。
毎月第1~3金曜夜9:30~10:00/第4金曜地上波放送終了後~
ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【8月8日放送 #284】
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
【テレビ朝日】
毎月第4金曜夜0:50~1:20
https://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/
![平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅! ~ [DVD]](/assets/v3/img/lazyimg.gif)


































