深川麻衣主演“ムラ社会のダークサイド”を描いた映画「嗤う蟲」BD&DVD発売決定 世界が認めたヴィレッジスリラー

2025年1月24日より全国劇場公開された、深川麻衣主演のヴィレッジスリラー映画「嗤う蟲」のBlu-ray&DVD発売が10月29日(水)に決定。50分にわたるメーキング映像ほか、Blu-rayに収録される特典映像の内容が解禁された。
世界が認めた傑作“ヴィレッジスリラー”
同作は第45回ポルト国際映画祭で監督週間長編映画コンペティション部門の審査員特別賞を受賞、第27回ウディネ・ファーイースト映画祭では最優秀脚本賞を受賞。世界的に高い評価を受けたヴィレッジスリラーの傑作だ。
日本各地で起きた村八分事件を基に実際に存在する“村の掟”の数々をリアルに描き、現代日本の闇に隠されている“村社会”の実態を暴く本作。主演を務めるのは乃木坂46の元メンバーで現在は「今はちょっと、ついてないだけ」(2022年)、「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(2023年)などの作品で俳優として活躍する深川麻衣。そして「市子」(2023年)、ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(2024年、フジテレビ系)での好演が記憶に新しい若葉竜也。麻宮村の住人は杉田かおる、松浦祐也、片岡礼子、中山功太といった個性と実力に定評のある俳優が集結した。
そして麻宮村を支配する自治会長・田久保役を、現在は俳優だけでなく「色即ぜねれいしょん」(2009年)、「ピース オブ ケイク」(2015年)等の作品で映画監督しての才能も発揮する田口トモロヲが演じ、不穏な存在感を漂わせている。
脚本を担当するのは、実際に起きた事件を描いた監督作「先生を流産させる会」(2012年)で映画ファンを震撼させ、「ミスミソウ」(2018年)、「許された子どもたち」(2020年)等の監督作が高い評価を受けた、社会派作品に定評のある内藤瑛亮。監督は、「アルプススタンドのはしの方」(2020年)、「女子高生に殺されたい」(2022年)、「ビリーバーズ」(2022年)、「悪い夏」(2025年)などでリアルな人物描写に定評のある城定秀夫が務める。
田舎暮らしがブームとなっている中、城定秀夫×内藤瑛亮コンビによる“ムラ社会のダークサイド”を容赦なくえぐるヴィレッジ〈狂宴〉スリラーが誕生した。
Blu-rayに収録される特典映像には、50分に渡るメーキング映像の他、完成披露および公開記念の舞台あいさつ映像と劇場予告編集を収録。Blu-rayでしか見ることができない映像が多数収録されている。
「嗤う蟲」ストーリー
田舎暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈(深川麻衣)は、脱サラした夫・輝道(若葉竜也)と共に都会を離れ、麻宮村に移住する。麻宮村の村民たちは、自治会長の田久保(田口トモロヲ)のことを過剰なまでに信奉していた。
2人は、村民たちの度を越えたおせっかいに辟易しながらも新天地でのスローライフを満喫する。そんな生活の中で杏奈は、麻宮村の村民の中には田久保を畏怖する者たちがいる、と不信感を抱くようになっていく。
一方、輝道は田久保の仕事を手伝うことになり、麻宮村の隠された<掟>を知ってしまう。それでも村八分にされないように、家族のため<掟>に身を捧げることになる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2025年10月29日(水)Blu-ray・DVD発売、U-NEXTにて2025年9月12日(金)より独占配信
Blu-ray:6,380円(税込)
DVD:4,180円(税込)
発売・販売元:ポニーキャニオン
■公式HP
https://waraumushi.jp/


































