まさかの主人公欠席…アニメ『補助魔法』先行上映会で久保ユリカ、田澤茉純、水中雅章が収録裏話「めちゃめちゃ梅田修一朗をいじらせていただいた」

TVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』(10月4日土曜夜11:30スタート、テレビ朝日系/配信はABEMAほか10月4日土曜深夜0:00スタート)。その放送に先駆け、9月23日に第1話先行上映会およびキャストトークショーが開催された。
イベントには、作中の伝説のパーティー「ラスティングピリオド」のメンバーを演じる、ヨルハ・アイゼンツ役の久保ユリカ、クラシア・アンネローゼ役の田澤茉純、オーネスト・レイン役の水中雅章が登壇。MCのたいちと共に、第1話の感想やアフレコ現場の裏話を語った。また、残念ながら欠席となった主人公アレク・ユグレット役の梅田修一朗からは、ビデオメッセージが寄せられた。
主人公不在のイベントで、キャスト陣が「ラスピリ」の仲の良さを披露
イベントは、上映されたばかりの第1話の感想からスタート。放送開始を目前に控えた心境について、久保は「だいぶ前に収録したので、あっという間でしたね。寒い時期にアフレコしていたので、やっと放送が来たなという感じです」と感慨深げに語った。
続いて、キャスト陣がそれぞれ演じるキャラクターを紹介。天才補助魔法師・ヨルハ役の久保は「王道のヒロイン的なのですが、ちょっと抜けているところもある可愛い子です」と魅力をアピール。一方、クールな実力者・クラシア役の田澤は「キツそうに見えるんですけど、分かりやすくギャップが見えるキャラクターです」と語り、今後の展開に含みを持たせた。猪突猛進な肉体派・オーネスト役の水中は「脳筋というか、自分の思ったことをまっすぐに突き通す人間」と自身の役柄を分析した。
ここで、主人公アレク役の梅田修一朗が不在なことに話が及ぶと、キャスト陣からはすかさずツッコミが。久保が「主人公不在のイベントってあるんですか?」、田澤も「さっきLINEが来てましたけど『お疲れ様でした』って、まだ終わってないのに!」と笑いを誘うと、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
そんな梅田からはビデオメッセージが到着。「ラスピリのみんな、こんにちは!」と元気に登場し、作品の魅力をアピール。しかし、そのVTRが終わるやいなや、水中から「追放された奴が何か言ってましたね」と再びいじられ、キャスト陣の仲の良さをうかがわせた。
アフレコ現場での梅田修一朗は「いじられ役」で「お話好き」?
アフレコ現場の雰囲気について聞かれると、3人は口を揃えて梅田が中心人物であったと語った。水中は「梅田くんは座長として、ゲストで来られる方にも積極的に関わっていて、それもあって現場の雰囲気は良かった」と称賛しつつも、「本人も『こんなにいじられた現場はない』って言ってました」と暴露。
久保も「自分から(ネタに)行ってたぐらい」と振り返り、田澤は「すごくお話がお好きな方で、私の中では一人で喋ってるイメージ」と明かし、梅田の意外な一面が次々と明らかに。キャスト4人のチームワークは抜群だったようで、久保が「4人でお花見にも行きました」というエピソードを披露すると、作品同様の「ラスティングピリオド」の絆の深さに会場も納得の様子だった。
最後にファンへメッセージ「熱いバトルと仲間たちの成長を見届けて」
イベントの最後には、登壇者からファンへ向けてメッセージが送られた。
水中は「(今日)めちゃめちゃ梅田くんをいじらせていただいたんですけど、本当に梅田くんがすごい勢いで頑張っている作品でもありますし、我々もそこに乗っかって熱量を乗っけていった作品です。ぜひ皆さんにそれが届けばいいなと思います。放送まであと2週間ですが、ぜひ皆さん見てください!」と座長への信頼を覗かせつつ、作品をアピール。
田澤は「本当に熱量のある作品で、すごい熱いバトルがいっぱいありますので、ぜひ最後まで見届けていただけたらと思います」と、今後のバトルシーンへの期待を語った。
そして久保は「本当に『ラスティングピリオド』で仲良くやらせてもらえるのも、作品内での仲の良さというか、みんなの成長を見届けてるからこその部分もあるのかなと思います。ぜひ、1話の放送を最初から見ていただいて、最後の最後まで皆さんで一緒に楽しんでってもらえたら嬉しいです」と、作品とキャストの絆を重ね合わせ、イベントを締めくくった。

放送日時:10月4日(土)夜24時〜(以降、毎週土曜日夜24時より放送)
放送チャンネル:ABEMAアニメチャンネル
※第1話は放送開始直後より、第2話以降は放送1週間後の毎週土曜日夜24時より無料配信を開始。
以降、最新話までいつでも無料で視聴可能。
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