
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、雑誌「まんがライフオリジナル」で連載中の漫画『しょうゆさしの食いしん本おかわり』(竹書房刊)より『ビリビリ!ビリヤニ』を紹介する。竹書房4コマ編集部が、8月2日に「ビリヤニを作って食べるしょうゆさしの話」と添えてX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、7000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、作者のスケラッコさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
南インド料理屋でビリヤニとの運命の出会いを果たす

2年ほど前、南インド料理のお店に行ったときに初めてビリヤニを食べたしょうゆさしは「すごく好きな味」と魅了された。ビリヤニ熱に火が付いてからは自分でも作れないかと考え、インド料理に使う食材を用意して実際に調理を始める。
スパイスが多かったことから初ビリヤニは大辛になってしまったが、工夫を加えてマイルドな味に。その後も試行錯誤を重ねて安定したレシピを探っていき、ついにチキンビリヤニにたどり着いた。するとそのおいしさに更に熱は高まっていき…。
このビリヤニに魅せられた漫画を読んだ人たちからは、「ビリヤニ食べたくなってきた」「次の料理を考えるのも楽しいよね」「お腹いっぱいに食べて幸福感じたい」「食べたことないのに食べたくなった」など、多くのコメントが寄せられている。
おいしい食事を魅力的に紹介する名エッセイ

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
冒頭を読んでいただけたらわかると思うのですが南インド料理店でビリヤニを食べておいしかったことがきっかけです。
――本作では、工夫を重ねたビリヤニ制作のレポートや表情豊かな“醤油さし”が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
あまり作ったことがないメニューでしたので何度か試しました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
ビリヤニの絵は時間をかけました。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
味覚はそれぞれなのといろんな食事情があるので〜はイマイチ、などと決めつけないように気をつけています。
――今後の展望や目標をお教えください。
これからも気になるメニューをいろいろ試していけたらと思います。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
『しょうゆさしの食いしん本おかわり』は「まんがライフオリジナル」で月刊連載しております。単行本も1巻が発売中なのでぜひ読んでいただきたいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。




























