声優の森久保祥太郎、岡本信彦、福西勝也が出演する「声優と夜あそび 土」(毎週土曜夜9:00-10:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月30日放送の#16では“トークスペシャル”として、世代がバラバラな3人が、時代をさかのぼってある年の出来事やハマっていたことについて語り合う「俺たちの年表比較トーク」や、本人不在の場で他の2人がぶっちゃけ合う「本人がいないところでする話」などが行われた。
岡本信彦の凄さを森久保祥太郎が熱弁「これは敵わない！」
「本人がいないところでする話」では、1人が別室に移動し、残った2人がその人についてぶっちゃけトークを展開。トリオを組んで5ヶ月ということで印象の変化や、それぞれが気づいた意外な一面などを語り合った。
まず語られたのは岡本について。第一印象を聞かれると、森久保は、初めて岡本を意識したエピソードとして、岡本が演じた「新妻エイジ（『バクマン。』）」を挙げ、「俺も同じ役のオーディション受けていたけど、OAを見て『これは敵わない！』って思った。痛烈なインパクトだったね」と当時を回顧。
続けて「予想がつかないお芝居の引き出しを持っていて、こう来るだろうっていうのをいい意味で裏切ってくれる。それがノブの役者としての魅力」と、岡本の芝居の引き出しの多さを称賛した森久保に、福西も大きく頷きます。
一方で、ウィークポイントにはせっかちすぎる面を挙げ、「長年の付き合いの浪川大輔も相当だけど、それを凌駕するせっかちさ！」と話す森久保に、福西も「気持ちいくらいに雑！」とぶっちゃけ。その後、岡本が戻ってきた場面では本人も「確かにそう。僕とロケに行くと基本的に巻きで終わります（笑）」と潔く認めた。
大先輩の優しさに感極まる福西勝也
続く福西についてのトークでは、岡本と森久保から“ベタ褒め”の嵐に。「作品の時は作品に合わせて立ち振る舞うけど素はすごく面白い人」「バラエティにうってつけ」「スタッフさんの空気感を感じ取る対応力がすごい」など、若手ながらも厚い信頼を寄せていることを語った森久保と岡本。
一方で「真面目だから頑張り過ぎてないかだけが心配」「よくやってると思う」と心配を寄せる場面も。先輩2人からの優しい気遣いの言葉に、戻ってきた福西は思わず2人にハグ。さらに「頑張り過ぎないでまー君、頑張ってるのわかってるから」と畳み掛ける岡本に、福西はガチ泣き。
その後、「ガチ泣きじゃん！」と自身でも驚きつつ、「楽しいからこそ頑張り過ぎてる節はあります」「バラエティのMC初めてでどうなることかと思ってたんです」と本音をこぼす福西。森久保は「熱いな〜。お前やっぱいいな〜」と笑顔で語りつつ「汗と涙で高校球児か！」とツッコミを入れ、スタジオは感動と笑いに包まれた。
そして最後は、森久保についてのトークへ。すると早速2人は、森久保の可愛らしい一面を告白。「お酒が入った時の溶け方が可愛い！」と語る福西に、岡本も「可愛いイケおじだよね」と大きく頷き、その後「ベロベロの森久保さん、もう糸目になるくらいふにゃふにゃで。森久保さんが寝ている顔、結構写真に収めてる（笑）」「オフの森久保さん、愉快でノーガードで可愛らしい」と酔った森久保のふにゃふにゃエピソードを暴露。
一方で、森久保が先輩として後輩を育てる姿や、イベント現場での“裏回し力”を目の当たりにしてきたという岡本が「MCとしての立ち回りが本当にすごい」と敬意を口にする場面も。これには別室で聞いていた森久保も赤面。土曜トリオの信頼と絆が垣間見えたトークに、視聴者からも「やさしい世界」「良いトリオだな」「神回！」などのコメントが寄せられた。
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(配信後1週間、無料視聴可能)
「声優と夜あそび 2025」
