花束を持った片寄涼太がサプライズ登場
完成披露試写会中盤には、主題歌を担当した片寄が花束を持って、サプライズゲストとして登場すると会場からは歓声が。花束を笑顔で武田に渡した片寄は「今回、初めて自分のソロの楽曲を提供させていただき、このような形で舞台挨拶に立たせていただけるのは緊張感と新鮮な気持ちがあり、とてもうれしく思ってます」と笑顔であいさつ。
片寄が歌う主題歌『朝日のように、夢を見て』について武田は「素晴らしかったです! 作品がだんだんダークになっていき、苦しい部分もあったりしますが、最後にこの曲が流れると、やっとこう日常に戻れたというか、日常の温かみみたいなものを感じられ、すごく素敵な楽曲を作品に添えていただけて、ほんとに幸せです」とコメント。
一方、片寄は「よく“ママは最強だ“と言われますが、こんなに最強なママがいるのか!というのに驚かされました。また、激しいアクションシーンの中でも、大切な家族を思う温かさもすごく感じられ、いろいろなシーンの1つ1つがとても大切だなと思いました」と今作の感想を語った。
武田梨奈「皆さんぜひSNSで感想を書いていただけるとうれしい」
本作のような本格的なアクションへの挑戦について片寄が「もちろん、機会をいただけるのであれば挑戦してみたい思いはありますが、武田さんには勝てる気がしないです(笑)。 本当にすごかったです」とコメントすると、萩原が「日本最強です。勝てないです」と言い、片寄が「そうですよね!勝てないです」と同調。
そんな片寄に向井監督が「そんな日が来たらね、梨奈ちゃんに殴ってもらったらね」と笑顔で言うと、すかさず武田が「こんなきれいなお顔、殴れないです!」と反論。すると、萩原が「え、え?(笑)」というと、武田が「違うんです!(笑)」と否定し、続けて、「今日の完成披露試写会には来られなかった(作中で反グレ組織のリーダーを演じる)駿河(太郎)さんとは何度も共演させていただいてて、本当に気前のいいお兄さんで、どんとこいや!と言ってくださったので、すみません!という思いで殴らせてもらいました」と笑顔で弁明を。そんな武田に萩原が「でも、片寄くんは殴れないんだよね?(笑)」と聞くと、片寄が「僕だっていくらでも殴っていいですから!(笑)」と武田とのアクションシーンを熱望すると、会場からは笑いが起きた。
最後に、武田は「この作品は今、問題視されている闇バイトだったり、家族だったりをテーマにしていて、正義とは何かというのを私自身はすごい問いかけられました。あと、なんか続きそうな予感がある終わり方になっていまして。もちろんまだ何かあるとかはないんですが、見てくださった皆さんの反響次第でもしかしたら何かあるかもしれないので、皆さんぜひSNSで感想を書いていただけるとうれしいです」とメッセージを送り、完成披露試写会を締めくくった。

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発売日: 2025/08/06





























