『ドクターX』女優デビューの井本彩花「2017年は人生が変わった1年です」
最新シリーズもこれまで放送された7話の平均視聴率が20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を越え、絶好調の “失敗しない”ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9.00-9.54テレビ朝日系)。フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)が、患者の意思を優先して数々の難しい手術を成功させ、命を救う姿を支持する人の多さの表れだろう。
第9話では、本作が女優デビューとなる井本彩花が、プリマを夢見る13歳のバレエ少女・九重遥を演じる。そんな井本に出演が決まったときの心境や、初めて挑戦した演技、米倉の印象などについて話を聞いた。
米倉さんは、すごくかっこよくて優しい方です
――「ドクターX」への出演のお話を聞いた時の心境を教えてください。
もう本当にビックリしちゃって! 何もまだやったことがないのに…っていう感じで…。私にできるかなって、すごく不安でいっぱいでした。現場の空気がすごく和やかで、すごく楽しいです。「ドクターX」は以前も見ていたんですけど、撮影現場に来ると「本当に病院!」みたいな感じで、すごいなぁって思いました! ワクワクして、周りをすごく見渡しちゃいました(笑)。
――事務所の大先輩でもある米倉涼子さんとの印象は?
すごくかっこよくて、優しい方です。撮影の合間にも、バレエや身長の話などいろいろと話しかけてくださって、本当にうれしかったです!
――今回演じる、九重遥との共通点はありましたか?
遥はバレエ少女ですし、性格も(バレエをやっている)自分に似ていると思います。遥は足が痛くても、お母さんの前では辛い顔を見せません。そんな負けず嫌いな部分はよく似てると思います。
――井本さんの特技でもあるバレエを披露するシーンがありますが、いかがですか?
大好きなバレエを、「ドクターX」で踊らせていただけるので、すごくうれしいです! お芝居は緊張しますが、バレエのシーンはそんなに緊張しないです。とにかく楽しみで仕方なかったです。
振付も、前に踊ったことがあるものにちょっとアレンジをしています。ぜひ全国の皆さんに見てほしいです。
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
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