久保史緒里&平祐奈「しーちゃん(久保)のお家から出勤してます(笑)」
登壇した平は「どうしよう。なんか公開初日みたいじゃない!?3月に公開されて、もう半年以上も経ってるのに、こんなにたくさんの方に愛していただいて、今日はしーちゃん(久保)と2人きりで舞台あいさつができることをもうすっごい楽しみにしてきました!」と満席の様子を目の当たりにし感激しながらコメント。
久保は、約半年前の2人そろっての舞台あいさつを振り返り「その時にたしか『もうここで1回一区切りですね、舞台あいさつ』って話をして。もう1回やりたいって言っとこう!言うだけ言っとこう!っていう話をしてたんですよ。また2人でやりたいねって。そうしたら本当にかないましたね。皆さんのおかげです、ありがとうございます!」と、この度の舞台あいさつは、2人の夢であったことを明かした。
そして、スクリーンに2人への質問を映し出し、撮影当時のことなどを深掘り。まずは「最近のお2人の近況を教えてください。最近よく会ってますか?」の質問がスクリーンに映し出された。
この作品がきっかけで親友となった久保と平。宣伝期間中はプライベートでの仲良しエピソードが多く語られていた2人への質問に、平は「最近は...3時間前とか」と切り出し、久保は「あれ?うちにいた?」ととぼけると、平が「そうなんです、しーちゃんのお家から出勤してます(笑)」とうれしそうに話した。
久保が「あなた、うちに私の生誕祭Tシャツ着てきたよね?」と新たな仲良しエピソードも披露し、平は「一緒にしーちゃんのお家でBlu-rayを鑑賞したんだよね。ゲームしたりとか!楽しかった〜」と述べ、撮影から1年ほど経った今も仲の良い様子がうかがえた。
続けて「今までの『ネムルバカ』の撮影や宣伝活動を振り返って、一番記憶に残っているエピソードを教えて!」という質問。
平は「仙台に2人で舞台あいさつに行ったことです!しーちゃんの地元に朝から2人で新幹線の隣に座って、しゃべって、寝て。楽しかった。その時にしーちゃんのご家族にごあいさつさせていただきました!一緒に舞台あいさつで行ったんだけど、なんかちょっと小旅行気分があって、それがうれしかった!」と思い出を話し、これに久保も「楽しかったね!」と賛同。
そして久保も「プライベートで何回か2人で『ネムルバカ』を観に来たことがあったんですけど、1回たいちゃん(平)のご両親と4人横並びで見させてもらったのはすごいうれしかったです!」とお互いの両親にあいさつ済みであることを明かした。
久保は「でもやっぱあれかな、何回も話してますけど、クランクアップの日に、クランクアップして数時間後に寂しくなって会おうって。もう泣きながら『本当に出会えてよかった』って言った瞬間は忘れられないです」と一番の思い出を語り、イベント中、終始2人は見つめ合いながら思い出話に花を咲かせた。

メイキング&初出し写真を鑑賞「上海の方も反応すごかったですよ」
その後、久保と平は、Blu-ray収録のメイキングを観ながら当時を振り返り、スクリーンでは部屋での2人のシーンのメイキングを鑑賞した。
平は「本読みの時から何カ月も経ってから初日を迎えて見るしーちゃんの入巣だったから、ここに入巣がいる!って思って、すごい衝撃を受けたのが記憶に残ってます」と久保の入巣を絶賛。
久保は「今日一緒に2人で見ててめっちゃ笑ったのが、田口が来てチャプチェが好きな私に『チャプチェないよ』っていうシーンがあるんですけど、その最初の段取りを作っている段階で田口がめちゃくちゃ冷たくて。なんか言い方が半ギレで『冷た!』と思ってたら監督が『ちょ、ちょっと冷たすぎますね…』と話していたのが、このBlu-rayの方には入ってるのでぜひチェックしてください!」と話した。
またイベントでは宣伝稼働時の初出し「写ルンです」が公開され、本作初めての2人での取材時の1枚や、インスタライブの時の写真、上海国際映画祭に参加した際の久保の写真が公開された。映画祭の着飾った久保に平は「ビューティホー!」と感嘆。久保は「上海の方も反応すごかったですよ。劇場でものすごい笑いが起こってました。作品をそしゃくして細かく質問してくださる方が多くいてくださってうれしかったです」と海を超えて作品が広がっていることを喜んだ。

 [Blu-ray]](/assets/v3/img/lazyimg.gif)
ポニーキャニオン
発売日: 2025/09/24


































