田中偉登「20問20答」大事な日にはお守り持参「このまま一生お芝居を続けたい」【U-22美男子名鑑】
Q16:ストレス解消法。元気(パワー)の源は?
夜、歩いて帰りながらヘッドホンで音楽を聴いて口パクで歌うことですね。最寄り駅から家まで15分くらいなんですが、ノリノリで歌いながら歩くのが大好きなんです!マスクはしていますが、調子が出ると身振り手振りもついてしまうので、絶対に怪しいですよね。
Q17:旅行するなら?
海外に行くなら仕事で行きたいな…。国内であれば北海道旅行に行きたいです。以前仕事で行ったときに食べたご飯がすごく美味しかったです。前は好き嫌いが多かったのですが、海鮮とかも食べられるようになったので、北海道で海鮮を食べたいです。
Q18:好きな色は?
黒と赤。
Q19:(女の子に言われて)うれしい褒め言葉は?
「一緒にいると落ち着くね」とかかな。関西人なので「面白いね」って言われるのもうれしいですが、一番うれしいのは「落ち着く」と言われることです。
Q20:宝物は?
今まで関わった作品の台本を全部取っていて、まとめて箱に入れているんです。この箱が宝物です。
おまけのQ21:最後に出演作について教えてください
「バッドボーイズ」の佐田正樹さんの自伝的小説を映画化した『デメキン』が公開中です。僕はヨージという主人公の友人を演じました。もともと不良漫画やヤンキー漫画が大好きなので、自分の中にあるやんちゃな部分を引き出して演じました。周囲は僕より歳上の俳優さんたちばかりで、彼らに負けていられないと思いながら撮影に挑んでいました。喧嘩などのアクションシーンも自由にやらせてもらえて、いろいろな工夫をしながら現場に立ち続けました。体力面や、怒鳴り続けて喉を枯らしてしまったりと大変なこともありましたが、本当にやりがいのある現場だったので、多くの方に劇場で観ていただきたいです!
『孤狼の血』ではヤクザ役をやらせていただいたのですが、役所広司さんはじめ、先輩方のすごさに圧倒されながらも自分が今できるすべてのことを出そうと思ってやり切りました。来年もいろいろな作品に出演させていただきますので、田中偉登を観ていてください!!
●田中偉登=たなか・たけと。2000年1月24日生まれ、大阪府出身。血液型O型。
読者モデルとして幼少時から活躍し、ドラマ「13歳のハローワーク」(2012年、テレビ朝日系)で俳優デビュー。2013年の映画「るろうに剣心」では明神弥彦役を演じ、2014年の「仮面ライダー鎧武/ガイム」(テレビ朝日系)では謎の少年・ラピスを演じるなど、注目を集めている。