
俳優の吉岡里帆、水上恒司が10月10日、台湾・高雄で開催された「高雄映画祭」レッドカーペットに登場。吉岡が現地の言葉であいさつして観客を沸かせた。
吉岡里帆&水上恒司、高雄映画祭のオープニングに登場
吉岡と水上が出演した映画「九龍ジェネリックロマンス」は、かつて香港に存在した街「九龍城砦」を再現するため、どこか懐かしさを感じさせる街並みを残す台湾でロケを敢行。そんな本作が台湾を代表する国際映画祭のオープニングフィルム上映作品に邦画で初めて選出され、会場には期待の空気が漂っていた。
映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットイベントに姿を現した吉岡は、白いドレス姿で優雅に歩き、笑みをのぞかせる。水上は黒のスーツで堂々と歩みを進め、観客の拍手が鳴りやまない。二人は手を振って声援に応え、会場は温かく包まれた。
初めての台湾・高雄は「すてきな場所で幸せな時間」
舞台あいさつでは、吉岡が現地の言葉で「高雄映画祭、最高!」と呼びかけ、観客の歓声を引き出す。「初めての高雄です。すてきな場所で幸せな時間を過ごしています」と笑顔で語る。
役作りについては「台湾に来てからは、現地での生活を大事にしました。スーパーに行ったり、朝ごはんを外で食べたり、地元の人と同じ暮らしを意識しました」と明かした。






























