「トドメの接吻」クランクイン! ホスト役・山崎賢人がド派手スーツ姿もお披露目
ド派手スーツにスタッフも「うっとり」
続いては、ホストのスーツ姿で帰宅し、来客に「まさかキス女か?」と警戒するシーンを撮影。こちらはストライプの入った黒のスーツにワインレッドのシャツ、光沢のある黒のネクタイという出で立ちで、先ほどまでの「寝間着姿」とは対照的! そんなド派手スーツを完璧に着こなす山崎を見て、鈴木亜希乃プロデューサーも「うっとりしちゃうね」とニンマリ。
このシーンの旺太郎は、正体不明の来客におびえるあまりコートを頭に被り、なぜかホウキとチリトリを手に持しているというどこかコミカルな状態。ド派手スーツでベッドを盾に外を覗いたり隠れたりアタフタする姿のギャップもファンにはたまらない! 旺太郎が鏡に映った自分やスマホの着信にいちいち「うわっ!」と怯える場面では、山崎の声の大きさにスタッフ一同ビクッとしてしまい、ちょっとした笑いが起きるほどだった。
本番待ちの間には、監督が山崎にホウキとチリトリの構え方をレクチャーする場面も。ふと口元にチリトリを当てた山崎は、「汚いな…」と顔をしかめつつ、カメラ目線で何度も構えを確認するなど、キス女に怯える旺太郎を丁寧に作り上げていた。
初回は、金と権力だけを求める旺太郎の“クズ”っぷりと、そんな旺太郎の前に現れた“キスで殺す女”の死の接吻などが描かれる。接吻によって死に至った旺太郎は次の瞬間、7日前に逆戻り。キス女の正体は? 狙いは? 物語はどこへ向かうのか。“邪道ラブストーリー”の行く末に注目だ。