
LE SSERAFIMとYOASOBIのコラボ楽曲を初披露
2日目は、今回初披露となるZOZOTOWN20周年記念楽曲・LE SSERAFIM with YOASOBI「the NOISE (Contains a Samples of 夜に駆ける)」からスタート。
本楽曲は、YOASOBIの代表曲「夜に駆ける」をTokyo Coffee Breakがサンプリングし、新たに歌詞を書き下ろしアレンジした作品。しっとりしたシティポップの曲調の中、LE SSERAFIMのメンバーとYOASOBI・ikuraの美声が響き、会場に集まった観客を魅了した。
曲中にikuraと見つめ合いながら歌っていたことに触れられると、LE SSERAFIM・SAKURAは「ikuraさんがお互い見つめ合って歌いたいと言ってくださって、とても楽しく歌うことができました」とコメント。ikuraは「個人的にSAKURAちゃんととても仲良しで、CHAEWONちゃんや他のメンバーともいつかコラボしたいねと話していたので、大好きなLE SSERAFIMさんとすてきなステージができて、とてもうれしかったです」と振り返った。
続いて、2025年の夏にリリースされた「DIFFERENT」でLE SSERAFIMのステージがスタート。トークでは、ファッションと音楽が融合した「ZOZOFES」にちなんで、黒をベースとしたクールなイメージでそろえた衣装のお気に入りポイントをアピールした。さらに「CRAZY」が流れると、アップテンポな曲調とファンたちの息の合った応援が会場を盛り上げた。
そして、YOASOBIのステージは「ZOZOFES、遊ぶ体力残ってますかー!」というikuraの掛け声とともにスタート。ikuraはセーラー服をイメージしたトップスに大きなウサギの頭のバッグを身にまとって登場し、ヒット曲「アイドル」を披露した。さらに「UNDEAD」をエネルギッシュなパフォーマンスで披露し、会場の視線を集めた。
Ayaseは「ZOZOTOWNはいつも使っていて。僕たちも今回doubletさんとコラボアイテムを出させてもらい、見た目からも自分たちの音楽性を表現していこうかなと思っています」と笑顔を見せ、10月にリリースされたばかりの新曲「劇上」も披露。エンディングでは、ikuraが「温かい観客の皆さまのおかげで最高の1日になりました」と締め、ZOZOFESは幕を閉じた。
Ryosuke Yamada、出演前のオフィシャルコメント「『山田涼介こんなに踊るんだな』と思っていただきたい」
――ZOZOFESへの意気込みは?
初めてのソロでのフェスになるので、いつもと環境が違う中でのパフォーマンスになりますが、自分がやることは変わらず、楽しみながら、お客さんと一つの空間を作り上げることだと思うので、全力でパフォーマンスに挑みたいです。
――注目のポイントを教えてください。
フェスなので、自分のライブとは違って、限られた時間の中での自分のエンタメを届ける形になると思います。今回は、ダンスをメインに取り入れたパフォーマンスの構成を組ませていただいたので、僕を初めて見る方には、「山田涼介こんなに踊るんだな」と思っていただきたいです。
――衣装のこだわりポイントを教えてください。
ソロツアーでこだわって作った衣装をZOZOFESでも着用させていただいています。踊る楽曲も多いため、体に負担がかからない衣装を自分で素材を選んで作っていますが、そうは見えないところがポイントになっています。ぜひ衣装にも注目してほしいです。































