SKE48 チームE“17人で”佐藤すみれが最後の歌番組収録
12月5日に「AKB48 SHOW!」(毎週土曜夜11:45-0:14、NHK BSプレミアム)の撮影が行われ、SKE48 チームEが劇場公演「SKEフェスティバル」で披露している楽曲「重力シンパシー」を収録。通常、劇場では16人でパフォーマンスしている同楽曲だが、この日の収録には17人のチームEメンバー全員で臨んだ。
収録後には、12月3日に誕生日を迎えた井田玲音名の誕生日のお祝いもあり、井田は「今まで自分の誕生日の時期にみんなと一緒にいることが少なかったから、メンバーに誕生日を祝ってもらうのが初めてなんです。とてもうれしいです」と、涙を見せながら気持ちを語った。
さらに、年内でのグループ卒業と芸能界引退をしている佐藤すみれにも、番組プロデューサーの石原真氏から花束の贈呈が。石原氏は「最後の収録にどの曲をやりたいか相談していたんだけど、どうしてもチームEのメンバーと一緒に歌いたいんだという佐藤の希望があったんですよ」と、出演の舞台裏を明かした。
6日には、佐藤がTwitterに「卒業前にどうしてもチームEで歌番組に出演したく、勇気を出してNHKの石原Pに連絡してみました。そうしたら、何の曲がしたいの?と優しく受け入れてくださりました。本当に感謝です マリコ様がチームA全員をMステに連れて行ってくれたときの嬉しさを私は忘れなかった 確かなAKBイズムがここに。」と思いをつづっている。
また、NMB48も新曲「ワロタピーポー」(12月27日[水]発売)で5日に同番組の収録を行い、矢倉楓子や白間美瑠らが谷川愛梨の誕生日祝いの様子と共にTwitterに投稿。
SKE48とNMB48のメンバーのSNSへの投稿もあり、12月6日に発表された「視聴熱(※)」デイリーランキングのバラエティー部門でも、「AKB48 SHOW!」は2位にランクインしている。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標