DISH//主催ライブ「皿祭 -sarafes-」でウルフルズと対バン、念願のコラボレーションが実現

DISH//が、ウルフルズ、オープニングアクトにConton Candyを迎えた主催ライブ「皿祭 -sarafes-」を11月9日、東京ガーデンシアターで開催。2年ぶり2度目となる今回は対バン形式で行われ、出演した3組によって全24曲が披露された。
オープニングアクトはConton Candyへ熱烈オファー
今回、オープニングアクトとして登場したConton Candy。以前、音楽フェスで共演した際にDISH//メンバーが惚れ込み、今回の出演オファーにつながったという。ヒット曲「ファジーネーブル」を含む全3曲を披露した。
以前、同会場でDISH//のライブを観たことがあるというボーカル&ギターの紬衣は、「あの頃の自分見てるか!」と叫びながらギターをかき鳴らした。楓華(Ba./Cho.)、彩楓(Dr./Cho.)の双子リズム隊が織りなすグルーヴの上に、紬衣の熱量が加わり、約15分のステージで会場全体のボルテージを一気に引き上げた。
突然の機材トラブルで、“会場の電源が落ちたって いいじゃないか”
続いて、今回の“対バン”相手となるウルフルズ。ステージでは、「バンザイ〜好きでよかった〜」「ええねん」「ガッツだぜ!」を含む全8曲を披露。途中、会場の停電による機材トラブルでライブが一時中断される場面もあったが、その間すら笑顔と歓声が絶えなかった。
再開後は、最新曲「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」の歌詞をもじり、“会場の電源が落ちたって いいじゃないか”と会場を沸かせる一幕も。圧倒的なエンターテインメント力と抜群のグルーヴで、会場の人々を愛と笑顔で包み込んだ。

































