佐藤浩市“耕造”が引退を宣言し、妻夫木聡“栗須”は目黒蓮“耕一”に会いに行く「ご縁を感じずにはいられません」<ザ・ロイヤルファミリー>
第6話では――

いつもあと一歩で勝利に届かないロイヤルホープだったが、応援するファンは確実に増えていた。しかし、2017年の有馬記念終了後、栗須は耕造から来年の有馬記念を最後に自身もロイヤルホープも引退すると告げられる。
それは山王家の家族会議でも伝えられ、耕造が次期社長は優太郎(小泉)だと突然命じたため、優太郎も戸惑いを隠せないでいた。
さらに、耕造があることを告白したことで、栗須は急きょ耕一に会いに行くことに。
そして、有馬記念レース当日、雨の中スタートが切られる。
――という物語が描かれる。
夢を懸けた最後の有馬記念――ホープ、悲願のラストランへ
公式HPなどで公開されている予告動画では、「有馬で勝つ。それでホープは引退だ」と告げる耕造や、「本人も気付いてるんじゃないかな、これが最後だって」と寂しさをにじませる佐木の姿などが描かれている。
また、栗須と耕一がカフェで気まずそうに対面するシーンも描かれ、耕一は「引退するんですね、ホープ」と残念そうに話している。一方で、「ご縁を感じずにはいられません」と訴える栗須に、「都合のいい解釈はやめてもらえませんか」と憤慨する耕一の姿も。
さらに、一緒にお参りをする栗須と加奈子が「有馬でホープが勝ったらさ…」「私の人生くらい私に決めさせて」とやり取りするシーンも映し出され、もどかしい恋模様を予感させる。
ラストには、「私たちをここまで連れて来てくれたのは社長です」と話す加奈子や、愛おしそうにロイヤルホープと触れ合う耕造、ずぶ濡れで「行け-!」と叫ぶ耕一の姿もあり、「全員で、ロイヤルホープを勝たせてくれ」と思いを託す耕造のセリフが印象的。
第6話放送を前に、SNS上では「ホープもう引退?展開が早い!」「ホープがどうか勝てますように」「耕一はどんな胸中なんだろう…」「予告ですでに泣きそう」「テレビの前で一緒に叫んでます」「栗須さん、最後までどうかお願いします」といった声などが上がり、話題となっている。
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第6話は、11月16日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。




































