
12月5日(金)に日本公開されるディズニーアニメーション映画最新作「ズートピア2」の前夜祭が、4日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開催され、“ディズニーファミリー”として実写版「リロ&スティッチ」で日本版声優を務めた永尾柚乃、MOMONA(ME:I)、実写版「白雪姫」で7人のこびとのおとぼけ役を務めた日本版声優・風間俊介らがレッドカーペットに登場した。
ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニング記録
本作は、2016年に公開された映画「ズートピア」(ディズニープラスで配信中)の続編。物語の舞台となる夢の楽園“ズートピア”は、かつての肉食動物も草食動物も、大きな動物も小さな動物も、あらゆるタイプの動物たちが平和に暮らす超ハイテクな文明社会で、「誰でも夢をかなえられる」という理想の楽園だ。
その街で暮らす、前向きで夢を信じるズートピア初のウサギの警察官・ジュディと、元詐欺師で皮肉屋だけど頼れるキツネの相棒・ニックは、何もかもが正反対でありながら特別な絆で結ばれている。ある日、突如現れたヘビのゲイリーをきっかけに、2人は再びバディを組んで潜入捜査を行い、ズートピアの過去に秘められた巨大な謎に挑んでいく――。
全米などでは、一足早く11月26日に公開され、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル(日本円で約866億2480万円※1ドル155.8円計算)を突破。ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニング興収を記録した。

MOMONA「爬虫類がとても好きなので楽しみ」
ディズニー大好きで知られる風間。“ディズニーファミリー”の1人としてレッドカーペットに登場した感想を「こんなすてきな場所に呼んでいただけて、“ディズニーファミリー”と呼ばれること、すごくうれしく思っています。もしかしたら2025年で一番うれしい瞬間かもしれません」とニッコリ。
また、「リロ&スティッチ」姉妹役の永尾とMOMONAは、それぞれ青と黒のドレス姿で登場。“ニンジン型”のマイクに驚きの笑顔を浮かべながら、永尾が「小さいときから大好きな『ズートピア』のレッドカーペットに出られてすごくすごく×1000万うれしいし、夢みたいでフワフワしています」と独特の表現で話すと、MOMONAは「『リロ&スティッチ』を通して柚乃ちゃんとファミリー=オハナになれた。こうしてディズニーのオハナとしてここに来ることができて、とてもうれしく思います」と、喜びを語った。
そして日本でも公開を迎える「ズートピア2」について、MOMONAは「個人的に爬虫類がとても好き。今回『ズートピア2』には爬虫類が登場するのですごく楽しみです」と期待を寄せた。
なお、映画「ズートピア」前夜祭のレッドカーペットには、上戸彩(ジュディ役)、森川智之(ニック役)、下野紘(ゲイリー役)、江口のりこ(ニブルズ役)、梅沢富美男(ミルトン・リンクスリー役)、三宅健太(ボゴ署長役)、Dream Ami(ガゼル役)、高嶋政宏(ウィンドダンサー市長役)、柄本明(ヘイスース役)、紅しょうが・熊元プロレス(ホグボトム警部役)ら出演者のほか、永尾柚乃、MOMONA(ME:I)、風間俊介、小林幸子、土屋アンナ、石塚英彦、石橋陽彩、昆夏美、木下晴香、豊原江理佳、HAYATO(MAZZEL)、MAKI(&TEAM)、雅久&礼央(aoen)、しなこ、NICO(平成フラミンゴ)、森香澄といったディズニーファミリー&ファンが参加した。
◆取材・文=武原堅人(STABLENT)
※高嶋政宏の「高」はハシゴダカが正式表記
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