
綾瀬はるかが主演を務め、石井裕也監督と初タッグを組んだ映画「人はなぜラブレターを書くのか」が、2026年4月17日(金)に公開されることが決定した。公開日の決定とあわせて本作のポスタービジュアルと予告動画も解禁された。
綾瀬はるか、細田佳央太、菅田将暉、妻夫木聡、佐藤浩市ら豪華キャストが集結
綾瀬が演じる主人公・寺田ナズナは、夫と娘と郊外で暮らしながら定食屋を切り盛りする明るい女性。ある出来事をきっかけに、青春時代を思い返し、一通の手紙を書き始める。
24年前のナズナを演じるのは、ドラマ「ちはやふる-めぐり-」で連ドラ初主演を務めた若手女優・當真あみ。信介に想いを寄せながら、声もかけられない内気な高校生を瑞々しさたっぷりに演じた。
17歳という若さで生涯の幕を閉じる高校生・富久信介役には細田佳央太。実在の人物である信介を演じるにあたり、ボクシングジムに通い、トレーナーと共に数ヶ月、徹底した体づくりを行い、今作の撮影に挑んだ。
さらに、信介のボクシングジムの先輩・川嶋勝重役を菅田将暉、ナズナの夫・寺田良一役を妻夫木聡、
信介の父・富久隆治役を佐藤浩市が務める。
監督・脚本・編集を担うのは、映画「舟を編む」が史上最年少で第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に選出された石井裕也監督。新聞で目にした「富久信介さん宛てに数十年ぶりに届いたある女性からの手紙」の記事をきっかけに、本作のプロットをすぐに書き上げた。

地下鉄脱線事故をもとにした奇跡の実話、映画「人はなぜラブレターを書くのか」あらすじ
寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、とある青年に手紙を書きはじめる。
24年前、17歳のナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生・富久信介(細田佳央太)にひそかな想いを抱いてた。
一方、信介は学校帰りにボクシングに夢中な生活を送り、プロボクサーを目指していた。そんな彼らに、運命の日、2000年3月8日が訪れる。
そして2024年、ナズナからの手紙を受け取った信介の父・隆治(佐藤浩市)。その手紙の中に亡くなった息子の生きた証を確かに感じ、知りえなかった信介の在りし日が明らかになっていく。そして、隆治はナズナに宛てて手紙を綴りはじめる。
愛する者を亡くして生き続けた隆治とナズナとの邂逅により、24年前の真実とナズナが手紙を書いた理由が明らかになる。
人はなぜラブレターを書くのか――その手紙が“奇跡”を起こす…という物語が描かれる。

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