小栗旬×福田雄一「銀魂」続編で佐藤二朗が“神楽”に?『楽しみに待ってろアル』
「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを福田雄一監督×主演・小栗旬のタッグで実写映画化された「銀魂」が、2018年夏に映画「銀魂 パート2」(仮)として続編を公開することが明らかになった。
邦画史上最強と言っても過言ではない豪華キャストが集結し、今夏実写映画化された本作。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる痛快アクションエンターテインメントは、2017年の夏休みに一大センセーションを巻き起こし、最終興行収入38.4億円を記録。
国内のみならずアジア各国でも大きな話題となり、DVD&BDも好調、週間レンタルランキング全ジャンルにおいて2週連続第1位を獲得した。(集計期間:11月20日~12月3日、TSUTAYA調べ)。 週間販売ランキング邦画部門では、DVDが第1位、【初回仕様】プレミアム・エディション(DVD)が第2位、【初回仕様】プレミアム・エディション(ブルーレイ)が第4位、ブルーレイが第5位と全バージョンがTOP5に入るほどのヒットぶりだ。(※2017年12月5日時点)
先日、前作にてパラレルワールドの江戸時代末期にかぶき町で、便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む主人公・坂田銀時を演じた小栗と、福田監督が登壇して行われた “ブルーレイ&DVDリリース記念 トークイベント”で「銀魂 パート2」(仮)制作決定が発表され、その中で、「ジャンプフェスタ2018」にて続報発表を告知。
大きな注目を集める中、12月17日「ジャンプフェスタ2018」ジャンプスーパーステージの「銀魂」ステージにて新たな情報が発表された。
スーパーステージに登壇したのは、アニメ「銀魂」シリーズで主人公・坂田銀時の声を務める杉田智和、志村新八の声を担当している阪口大助、そして神楽の声を務めている釘宮理恵の3人。
彼らと来場者に向けて贈られた小栗と福田によるビデオメッセージ内で、佐藤二朗の出演決定が明かされ、さらには前作で佐藤が演じた、銀時たちに立ちはだかる敵・高杉晋助(堂本剛)率いる攘夷過激派武装集団“鬼兵隊”の武市変平太とは異なる役柄で出演するとの情報も。
映像内で福田の口から佐藤の出演が発表されると、場内は笑いで包まれ、小栗も思わず「要る? この情報?(笑) どうせこんなこったろうと思ったよ(笑)」と笑顔をこぼす。
そして「“武市変平太は出ないけども、佐藤二朗は出る”というヒントで(銀魂の多数のエピソードの中の)何篇かを想像していただけると非常にありがたいです」と福田監督はメッセージと共に意気込み、今後の続報への期待をあおらせた。
前作にて豪華キャスト&個性豊かな登場人物たちの中でも、爆発的な印象をもたらし、大きな反響を呼んだ佐藤。今回はどんな役を演じるのか、続報に注目が集まる。
佐藤二朗コメント
「銀魂 パート2」(仮)で、「武市変平太は出ないが佐藤二朗は出る」との情報。そして続編決定の次に、俺の出演が発表されたという事実。この2つから推察される答えはただ1つ。俺の役は間違いなく、「神楽」だ。
ちょっとそれ以外考えられない。いいだろう。心の準備はできている。橋本環奈よ。神楽は俺に任せるアル。前回空知先生から「佐藤二朗だけは原作を知らずに自由にやってよい」とのお言葉を頂いたが、神楽を演じるならそうもいかないアル。
原作を熟読熟知し、原作ファンの皆様から「神楽の再現度、神」と言われたい。仏だが神と言われたい。俳優人生を賭けた「神楽」を楽しみに待ってろアル。
2018年夏全国ロードショー
監督:福田雄一
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
主演:小栗旬
製作:映画「銀魂」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
コピーライト:(C)空知英秋/集英社 (C)2017映画「銀魂」製作委員会
公式サイト:gintama-film.com
公式Twitter:@gintama_film
公式Instagram:@gintamafilm
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