佐久間大介、初単独主演映画「スペシャルズ」予告映像解禁　Snow Man新曲に乗せ“殺し屋×ダンス”の異色世界が展開

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2025/12/15 12:54

佐久間大介(Snow Man)主演映画「スペシャルズ」予告映像が解禁(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

Snow Man・佐久間大介が初の単独主演を務める映画「スペシャルズ」(2026年3月6日[金]公開)。このたび、佐久間が、椎名桔平、NCT・中本悠太、青柳翔、小沢仁志ら「スペシャルズ」メンバーと共に踊る、笑いと迫力満載の予告編映像が公開された。

経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロな殺し屋たちが本気でダンス

過去に「ダンス経験がある!?…」という理由で集められた孤高のプロの殺し屋たち。裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指すことに。しかし、実はまるでダンスド素人で仕方なくダンス教室に通い始めるも、ことごとく問題を起こして破門される。

そこにダイヤの勤める児童養護施設のダンス少女・明香(羽楽)が救いの手を差し伸べ、最初は歪みあっていた殺し屋たちも次第にダンスの魅力に目覚め、いつしか「スペシャルな5人」のチームへ。ダンスも成長を遂げ、本気でダンス大会への情熱を燃やし、あとは暗殺ミッションに挑むだけであった。

殺し屋メンバーには、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間)をはじめ、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2・熊城(椎名)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派ヤクザ・村雨(小沢)。個性的すぎる5人が集結し、それぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。

監督は内田英治、主題歌はSnow Manの新曲「「オドロウゼ！」。

やる気ゼロの殺し屋たちの予告編映像が公開

今回公開された予告映像は、迫力のカーチェイスで幕を開ける。元殺し屋・ダイヤらが銃撃戦を繰り広げる一方、風間組ナンバー2の熊城は報酬1億円を提示し、年齢も性格もバラバラな「超一流の殺し屋」たちに“まさかの依頼”を告げる——「ダンスチームを組んでほしい」。

標的は、滅多に姿を見せない裏社会のトップ。しかし、溺愛する孫娘が出場するダンス大会には必ず現れるという噂をもとに、暗殺ミッションはダンス大会へ潜入する作戦に。映像では、アフロヘアにお揃いのカラースーツでポップに踊る5人の変装姿も解禁された。

しかし、ダンスレッスンに通い始めた5人は、まとまりゼロ。練習スタジオでは胸ぐらをつかみ合う大ゲンカが勃発し、チームとしては前途多難。そんな中、ダンスの先生役となった小学生の少女に「やる気ある？」と叱られる姿は、思わずクスッとしてしまうコミカルな場面だ。

秒読みで迫る暗殺計画——。後半ではSnow Manによる主題歌「オドロウゼ！」が初解禁。タイトルの通りノリのいいビートにのせ、5人が心を入れ替えてダンス練習に取り組む姿や、白スーツでステージに立つシーンも映し出される。

一方で、ステージ上での壮絶な銃撃戦、巻き込まれる少女、そして必死に守ろうとする5人の姿など、コミカルさだけでなく胸を熱くさせる展開も垣間見える内容に。笑いと緊張、そして感動までが詰まった予告編となっている。

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