
2026年1月18日(日)よりスタートする鈴木亮平主演の日曜劇場「リブート」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大で9:00-10:19)のポスタービジュアルが解禁となった。
うそと真実が入り乱れた、怒涛のスピード感のサスペンス
本作は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸(鈴木)が、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、“愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に変えて(=リブートする)”生きる決意をするストーリー。うそと真実が入り乱れ、「日曜劇場」史上類を見ない怒涛(どとう)のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”となっている。
キャッチコピーは「愛のためなら。」
今回公開されたポスターでは、鈴木亮平が平凡なパティシエ・早瀬と悪徳刑事・儀堂の二役を演じ、早瀬が儀堂に顔を変える(=リブートする)という設定を象徴するビジュアルが完成した。
横たわっている男性は儀堂なのか?その男性の上に座るのは、儀堂にリブートした早瀬なのか?その“二人”の主人公を取り巻く、癖のある人物たち。誰が味方で誰が敵なのか?皆の視線の先にあるものが何なのか?一枚の中に、物語の予測不能さを凝縮している。
キャッチコピーは「愛のためなら。」。窮地に追い込まれた早瀬陸の考えそのものである。早瀬には顔を変え、他人になりすましてまで解明したい謎がある。愛のためなら己の姿をも捨てる彼が進む先には、どんな困難、どんな闇が待ち受けているか、見る者の関心を高める文言となっている。
本作品は、TVer、TBS FREE、動画配信サービス・U-NENTで見逃し配信される。
アートディレクター・河内貴春氏 コメント
初報用キービジュアルの段階では、鏡という装置で「顔を変える」というテーマを静かに提示しました。そこからさらに一歩踏み込んだ今回のポスタービジュアルでは、主人公が主人公に座る…という、大胆で不可思議な瞬間を切り取り、物語の“予測不能さ”を一枚に凝縮しています。
さらに、脇を固める豪華キャストとの関係が、キャッチコピー「愛のためなら。」と共にどのように展開していくのか。放送開始まで想像しながら楽しんでいただけたらうれしいです。
第1話 あらすじ
ハヤセ洋菓子店を営む早瀬陸は、家族を愛する心優しいパティシエ。2年半前に妻・夏海が突如失踪し、息子の拓海(矢崎滉)と母の良子(原田美枝子)と共に帰りを待ち続けていたが、ある日、捜査一課の刑事・儀堂歩(鈴木)が店を訪れ、山中で発見された白骨化遺体が、検視の結果、夏海だと断定されたと告げられた。
葬儀の最中、早瀬は夏海が勤めていた「ゴーシックスコーポレーション」の顧問弁護士・海江田勇(酒向芳)から不可解な質問を受ける。「ゴーシックスコーポレーション」はホテルや飲食業を営む会社だが、代表の合六亘(北村有起哉)は裏の顔を持ち、儀堂ともつながりがある。葬儀場には合六の部下・冬橋航(永瀬廉)と財務担当・幸後一香(戸田恵梨香)の姿もあった。
捜査一課の刑事・足立翼(蒔田彩珠)らが夏海のパソコンなどを押収。そして、ある証拠から早瀬は妻殺しの容疑をかけられてしまう。最愛の妻を亡くした上に、警察から追われる身となった早瀬は、儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)を、一香から提案される。早瀬は、妻殺しの真犯人を探すため、家族と過去を捨てて儀堂になりすますことにする。しかし、儀堂には監察官・真北正親(伊藤英明)の執拗な監視が待っていた。
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