
アニメ「フィニアスとファーブ」シーズン5が2026年1月17日(土)よりディズニープラスにて配信される。このたび、本作のキービジュアルと予告編が公開された。
夏休みを謳歌するべく作られた発明品のオンパレード
「フィニアスとファーブ」は、天才的な頭脳と想像力の持ち主の兄弟フィニアスとファーブが、最高の夏休みを過ごすために、裏庭に巨大なジェットコースターを作ったり博物館のタイムマシンで時空を飛び越えたりと、自由研究の幅を超えた壮大な発明品を作り出していくというディズニーチャンネルの展開するアニメーションシリーズ。2015年6月、シーズン4で惜しまれながらフィナーレを迎えていた。
クリエイターはダン・ポヴェンマイヤーとスワンピー・マーシュの2人で、これまで5度のエミー賞を受賞。その個性的なキャラクター、テンポの良いストーリー、キャッチーな音楽などから、今でもファンからの支持を集めている。

10年の時を経て「最高の夏休み」が復活
そんな「フィニアスとファーブ」だが、フィナーレから10年の年月を経て、新シーズンとなるシーズン5がディズニープラスで独占配信されることが決定した。シーズン5の全20話から前半の10話が、2026年1月17日(土)からディズニープラスで独占配信される。
新シーズンでは、これまでのシーズンで描かれてきた夏休みの9カ月後となる、翌年の夏休みが舞台。その忘れられない104日間の夏休みの物語が描かれる。フィニアスとファーブは今年も最高の夏休みを過ごすために、仲間のイザベラ、ビューフォード、バルジートと一緒に巨大な発明品を作り、数々の世界記録を塗り替えていくが、一方、姉のキャンディスは今年こそ2人のことをママに言いつけようと奮闘しつつ運転免許試験に挑む。
そして、ドゥーフェンシュマーツ博士も悪巧みに復帰し、世界平和のためにモノグラム少佐らO.W.C.A.も活動。さらに、フィニアスとファーブのペットのカモノハシペリーも相変わらず、エージェントPとしてドゥーフェンシュマーツ博士の悪の発明品を止めるために出動する。本作の定番となる、エピソードにちりばめられたオリジナルソングも新曲が登場する。
あわせて、キービジュアルと予告編も公開。予告編では、ファンにはたまらない懐かしいフレーズが復活。10年前にシーズン4のフィナーレを迎えた「フィニアスとファーブ」が、10年の時を経ても変わらない安心感と、新たなストーリーを楽しめるという期待感が入り混じった映像となっている。さらにキービジュアルには、仲間たちと音楽を演奏するフィニアスたちの様子が描かれており、シーズン4のフィナーレを思わせるファンサービス的な演出となっている。
































