
ディズニーの悪役たち(ヴィランズ)にインスパイアされたキャラによる人気ゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」(略称:ツイステ)。そのコミカライズ版をベースとしたダークファンタジーアニメ「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」の最終回となる、第8話「終曲ハーツラビュル!」が12月17日に配信された。闇落ちした寮長リドル・ローズハート(CV:花江夏樹)らの迫力あるバトルシーンが視聴者を魅了した。(以下、ネタバレを含みます)
舞台は“ハートの女王”の厳格な精神に基づく寮ハーツラビュル
原案となったゲームは、「黒執事」を代表作とする漫画家・枢やな氏が原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを手掛けた作品。「ライオン・キング」「リトル・マーメイド」などのディズニー作品のヴィランズという唯一無二のエッセンスと魔法士養成学校(ナイトレイブンカレッジ)を舞台とした、作りこまれた世界観が人気となっている。
アニメーション版では、魔法が存在する世界“ツイステッドワンダーランド”に現実世界から迷い込んだ男子高校生のユウこと円満雄剣(CV:阿座上洋平)が、名門魔法士養成学校の寮生たちによるトラブルに巻き込まれながら、元の世界に戻ることを目指す。
10月29日から配信スタートしたシーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」は、映画「ふしぎの国のアリス」(1951年)の“ハートの女王”の厳格な精神に基づき、リドルが寮長を務めるハーツラビュル寮を舞台に物語が展開されていく。
暴走する闇落ちリドルにユウらが立ち向かう
リドルの感情が限界を超え、魔力とともに暴走する“闇落ちバーサーカー”状態になってしまった。学園長のクロウリー(CV:宮本充)いわく「このまま魔力を放出し続ければ、ローズハートくんの命も危ない」とのこと。
それでも闇落ちしたリドルは、たった一撃で地面が真っ二つになるほどの魔法の威力で、「僕に逆らう奴は、みんな首をはねてやる!」と全く聞く耳を持たない。
クロウリーが全生徒に避難を呼び掛ける中、エース(CV:山下誠一郎)、デュース(CV:小林千晃)、ユウ、グリム(CV:杉山紀彰)は立ち向かうことを選ぶ。それを見たリドルの幼なじみであるトレイ(CV:鈴木崚汰)、そしてケイト(CV:小林竜之)も加わることに。
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