木村拓哉LINEスタンプ発売 「ちょ待てよ!」スタンプに「やっぱりきたかと…」
25日、都内にて「LINEのお年玉」キャンペーン会見が行われ、そのアンバサダーに木村拓哉が就任した。木村の就任を記念して、対象のスタンプを買うとLINEのお友達に”お年玉”を送ることができる「お年玉付き年賀スタンプ」の木村拓哉バージョンが12月26日より販売される。また26日から木村拓哉公式アカウントが開設されることも発表された。
木村のLINEスタンプは「あけましておめでとう」ほか全16種類。ドラマの名セリフ「ちょ待てよ!」「ぶっちゃけ」や、木村がよく使うという”ありがとう”の意味を込めた「ペコリ」ポーズなどが収録されている。
完成したスタンプをこの日初めて見たという木村は「恥ずかしいですね…」と苦笑。スタンプの制作は、ディレクターがセリフを読み上げ、それに木村がポーズをとるという撮影方法で行われた。木村は「ディレクターの方に次は『ちょ待てよ!』ですと読み上げられた時は、『やっぱりきたか』と思った」とエピソードを披露。「自分はプライベートで(ちょ待てよ!を)言うことはまずないんですが…どういう会話の時に使うんですかね?(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。
「LINEは一日10回以上使っているツール」という木村。ドラマの共演者ともLINEで会話をするようで、現場でアントニオ猪木や江頭2:50の音声入りスタンプがスタジオ内でこだましてしまうこともあると語った。よく使うスタンプは「ワンピース」の作者尾田栄一郎さんからプレゼントでいただいた「ワンピース」スタンプとのこと。またLINEが届いたのを気づいた時点で、返信するようにしていると語った。
先日、結婚を発表した岡田准一からも報告LINEが来たそうで、それに対して「めでたい」を3つ返したという。一つは本人に対して、二つ目はお相手、三つ目はこれからできるであろう新しい家族のため、という思いを込めたと語った。
そのほか、LINEお年玉アンバサダー就任にあわせ、2017年12月31日より3日限定の特別CM放送が予定されている。木村が弾き語りで忌野清志郎作詞作曲のRCサクセション「君が僕を知っている」を歌う、CMのテーマ「ともだち」を感じられる内容になっている。