さんまが木村拓哉の「トリセツ」を作成 「料理の味付けを押し付けがち」ほかスタッフも共感!?
1月1日に放送された「さんタク」(フジ系)で、明石家さんまが木村拓哉のよくある行動を列挙した「トリセツ(取扱説明書)」を作成した。
明石家さんまと木村拓哉による恒例のスペシャル番組「さんタク」。通算16回目の放送となる今回も有言実行をキーワードに様々なことに挑戦した。Instagramを始めたいというさんまのために、インスタの女王、渡辺直美からアドバイスを受けて木村が写真を撮影。ほか“追い込みの女王”ことAYAのハードなトレーニングに挑んだり、木村の主演映画「マスカレード・ホテル」のロケ現場に潜入し、長澤まさみとの再会を果たす一幕もあった。
番組の最後に、さんまが「トリセツを歌って欲しい」と切り出し、木村拓哉の「トリセツ」を作成したことを明かした。きっかけは番組の打ち合わせ中に、さんまの携帯電話に送られてきた木村のプライベートの魚釣り動画。動画内で木村が相手に「ゆっくりゆっくり」と声をかける姿を見たスタッフが「あんなに優しい言葉をかけてもらったことがない」と漏らしたことから、木村のリアルな姿を記そうとさんまが企画。いきさつを聞いた木村はスタッフの方向を見ながら「覚えとけよ」と笑顔で返した。
以下、さんまが考えた木村によくある行動の一部
負けず嫌いすぎ
さんまが木村と初めてドラマで共演した時に、メイクさんにまで「たまには負けていいのよ」と言われていたのを見て驚いたという。
食べ物をこうするとおいしいと押し付けがち
一緒に中華料理を食べに行ったとき、フカヒレをそのままの味付けで食べたいと思っていたさんまに対し、木村が「これ、酢を入れたほうがおいしいんですよ」と酢を入れたエピソードから。「このエピソードはスタッフも『そうですよね』と共感していた」とさんまが言うと、木村は「以後気をつけます」と反省した。
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これには木村も「それは、得意です(笑)」とスタジオを沸かせた。
教会を舞台に、木村がギターを弾きながら西野カナの「トリセツ」を披露。さんまは木村の隣でリズムをとりながら口づさみ、「また来年ー!」と番組を締めくくった。
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