“国際派女優”桜庭ななみ、流ちょうな北京語で日本食の魅力をアピール!
大河ドラマ「西郷どん」(NHK総合ほか)で、主人公の妹を好演している若手実力派女優・桜庭ななみが、1月24日に中国・北京で行われた「日中平和友好条約締結40周年事業」のキャンペーンに招待され、俳優の松重豊と共に参加した。
中国メディア、大使館招待客が集まって開催された同イベント。今やアジアでも注目の“国際派女優”である桜庭は、得意の北京語で「今日は北京でこのイベントに参加することができてとても光栄です。招待していただきありがとうございます。皆さんぜひ楽しんでください」とあいさつし、その後も通訳なしでイベントに参加した。
自身も出演し、日本では2月9日(金)への公開に向けて徐々に話題が集まっているジョン・ウー監督最新作「マンハント」の話も流ちょうな北京語で披露。
中国ではすでに公開されていることもあって、招待客やメディアからの関心も大きい作品だが、桜庭が登壇することを知り、この日は“VIP”として同映画のメガホンを取ったジョン・ウー監督もイベントに現れ、大歓声を浴びた。
桜庭は、監督と同映画の北京・台湾キャンペーン以来約2カ月ぶりの再会を果たした。
日本米、日本食の魅力を広めることも大きな目的であるこのイベントでは、桜庭は餅つきをして試食するコーナーや、日本食の試食会にも参加。
桜庭は、初体験となる餅つきに、杵の重さに2、3回が精いっぱいだったが、つきたての餅はやはり「おいしい!」と満足そうな表情を浮かべていた。
試食会では、ジョン・ウー監督と「ななみ久しぶりだね、元気だった?」と話し掛けられ、久々の再会を喜びながら、桜庭がジョン・ウー監督に日本食の説明をしながら一緒に回る場面も。
桜庭は、このイベントにて自らのお薦めする日本食は「奄美の鶏飯」だと語り、出演中の「西郷どん」の舞台でもあり、桜庭の故郷・鹿児島の料理を北京語にて紹介した。
また、桜庭は思い出のエピソードとして「日本で『マンハント』を撮影している時、ジョン・ウー監督、チー・ウェイさんやキャストの皆さんと日本料理を食べたことがすごく思い出深い」とも話していた。
イベント終了後の個別インタビューにも、通訳なしで挑む桜庭の流ちょうな北京語に、現地の記者たちからも「勉強して約3年でここまで話せるなんて」と絶賛されていた。
桜庭は「北京でこんなにおいしい日本食がたくさん食べられてうれしい。中国の皆さんにも日本米や日本料理をもっと食べてほしいです!」と北京語であいさつし、イベントを締めくくった。
イベントの感想を、桜庭は「今回、日本のおいしいお米を中国で味わってもらい、喜んでもらい私もうれしくなりました。
そして私も今回初めてお餅をついて、日本の文化に触れることができてとても楽しかったです。このようなイベントを機に、中国の方にもっともっと日本の食や文化を知って好きになってもらえたらうれしいですし、私も日本と中国の架け橋になれるように頑張りたいと思います」と語った。
2月9日(金)公開
■桜庭ななみ 公式PROFILE
【HP】http://sweetpower.jp/sweetpower/nanami/
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