「99.9―」第4話で香川照之と近藤芳正が法廷で対決!
毎週日曜夜9時放送の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS系)。前作が大きな反響を呼び、TBS日曜劇場では実に6年ぶり・2回目となる異例のシーズン化が実現し、1月14日の初回スペシャルも視聴率15.1%を記録、21日に放送された第2話では18.0%を記録し(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)、前作に引き続き大きな話題となっている。
そんな中、1月28日(日)放送の第3話に先駆け、第4話のゲスト出演者が発表された。
2月4日(日)放送の第4話には、佐田(香川照之)らが担当する依頼人に対し、3億円もの損害賠償請求をしてくる原告側の弁護士・森本貴役として近藤芳正が出演する。森本は斑目法律事務所と肩を並べる日本4大ローファーム(法律事務所)の敏腕弁護士。佐田をはじめ、深山(松本潤)、尾崎(木村文乃)の前に立ちはだかり、佐田とは法廷で熱い闘いを繰り広げる。
また、斑目法律事務所に弁護の依頼をする岩村梢役には有森也実、原告側の依頼人・棚橋政一郎役には迫田孝也、そして、今回の裁判の重要な鍵を握る証人・足立靖男役として塚地武雅が出演する。
第4話は、被疑者死亡のまま書類送検され、既に検察で不起訴処分となっている事件であり、刑事事件としては依頼人を弁護できないという困難かつ不利な状況に挑む話となっている。
本日28日放送の第3話では、人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑、およびその事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕される。茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川照之)は、焦った様子で何かを隠している模様。接見に向かおうとする深山(松本潤)を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村文乃)を担当に任命。事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタをつかんだ安田から茅ヶ崎がゆすられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。
最終的にその事実が警察にバレてしまったため、“茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽(いんぺい)していた”とされてしまう。“依頼人の利益”を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、責め立てる深山たち。しかも、殺人事件では目撃証言が、殺人未遂事件では凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況に置かれる。
担当する裁判官は舞子の先輩だった山内(松尾諭)。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変(ひょうへん)する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。そんな舞子に、元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)は「お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい」と激励する。
毎週日曜夜9:00-9:54
TBS系にて放送
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