【会見全文】堂本光一 単独主演1600回突破へ「階段はもう、足で降りるよりも落ちたほうが早いです(笑)」
――オーナーも変わりまして。
久野綾希子 はい、初めて出させていただきます。とにかく、やらないといけないことが多くて、皆さん。なので、もう一回やりたい!と思っても次にいかないといけなくて(笑)。
堂本 もう申し訳ない! いつもね、オーナーにしても、リカ役の(瀧本)美織ちゃんにしてもそうですけど、稽古の時間、少ないですよね?
瀧本美織 (笑)。
久野 もう分量が普通の作品の3本分くらいあるような。小ナンバーがすごいし、ぐじゃぐちゃ言っていられなくて。でもすっごいエンターテインメントで、出ていないときはずっと客席で見ているんですけど、めっちゃ楽しいんです。
――一緒に歌われるシーンもありますよね?
久野 はい。でも一度も完璧に歌えたことがなくて、今日の稽古でも間違えちゃって(笑)。
堂本 いえいえ、そんな。
久野 ちょっとボーっとしちゃうのかもしれない。
――光一くんが好き過ぎて?
久野 (笑)。生光一さんの隣で歌っているのが不思議な感じです。
――光一くんが1人だと思えないくらいいろいろな顔があると制作会見のときにおっしゃっていましたけど。
久野 一人でした(笑)。でもどうなっているんでしょう、この身体は。
堂本 どうなってる?
久野 吊り(ワイヤー)無しで飛んでいたり。
堂本 あ、布のフライングですね。
久野 平気でいろんなことをやっている。
堂本 いつものことなんですが、フライングは稽古場ではできないじゃないですか。久野さんにしても美織ちゃんにしても初めて参加される方は、稽古場の僕を見て、この人、すごい休んでいるけど何してるんだろう?って思われているんじゃないかと、そこが不安で。
瀧本 思ってないです(笑)。でも、ほとんど座っていて、ちょいちょいちょいって出てきてフライングしてます今~みたいな風に。
堂本 しょうがないじゃん、稽古場ではフライングできないですから。アンサンブルにしても半分くらい変わっていますから、あの座長大丈夫か?って思われていないかと。
主演:堂本光一
作・構成・演出:ジャニー喜多川
2月4日から3月31日まで東京帝国劇場にて公演