「隣の家族は青く見える」第7話、ラブラブモード全開!眞島秀和が北村匠海を優しく抱き寄せる!
ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジ系)の第7話が3月1日(木)に放送。共有空間を共にするコーポラティブハウスを舞台に4つの秘密を抱えた家族の姿を描いていく。
前回放送した第6話(2月22日放送)では、それぞれの家族に新たな局面が立ちはだかった。奈々(深田恭子)&大器(松山ケンイチ)の妊活カップルは、人工授精へステップアップするも失敗。亮司(平山浩行)&ちひろ(高橋メアリージュン)の事実婚カップルは、亮司の前妻の息子・亮太(和田庵)との生活が始まるも、ちひろは亮太との距離を測りかねていた。また、朔(北村匠海)&渉(眞島秀和)の同性カップルは、渉の母がけがしたことから、渉の実家に2人で赴くことに。母に対し、同性愛者であることを頑なに隠そうとする渉に憤る朔だったが、あらためてお互いへの愛を確認することになった。一方で、真一郎(野間口徹)&深雪(真飛聖)の虚栄心カップルは、失業中だった真一郎がようやく“やりたい仕事”を見つける。しかし、娘の塾の回数を増やしたい深雪に対し、言いだすことができずにいた。
3月1日(木)放送の第7話では、互いへの愛をあらためて確認した朔と渉だが、渉にとって本当にふさわしい男性なのか朔はまだ不安げ。そんな2人のシーンに今週も潜入しました!この日の撮影は、何気ない会話の中で言った渉の一言に朔がムキになるシーン。それをなだめる渉に、朔が「幸せ?」と言うと渉は「うん」。さらに「本当に?」と畳み掛け、「うん」と返事をする渉。だが、監督は眞島に「『うん』は1回だけでいいですよ」と言うと、「どうしても、うなずきたくなるんですよ」と、北村の健気なまなざしに自ずと答えてしまうよう。不安な朔の気持ちに答えてあげるように渉が抱きしめるシーンでは、北村は「自分からいかない方がいいですよね?」と確認。一方、眞島は右腕で引き寄せるか、左腕で引き寄せるかを実際に試しながら「これだと匠海くんの顔が見えないですよね?どうしたらいいでしょう」と監督と相談し、北村もその度に眞島の腕の中へ。北村もまた、眞島の背中に手を回し抱き返す手の位置をどこが一番いいかカメラ位置を確認しながら細かくチェック。モニターでシーンを確認すると眞島が「ラブラブだなぁ」と言ったり、ムキになる北村の演技に「すごい、かわいいね。ムキになって“~だもん!”って言ってるみたい(笑)。(自分は朔を)ヨシヨシってやってる感じだね(笑)」と2人並んでモニターを確認しては笑い合っていた。完成した、甘いムードたっぷりなラブシーンはぜひ放送でチェックしてほしい。
そんな第7話では、奈々(深田恭子)は、人工授精の予定回数を終了し、体外受精へとステップアップしようとしていた。一方、朔(北村匠海)は渉(眞島秀和)に内緒で高卒認定試験の勉強を開始。渉と対等に付き合うため、「(わたるんに)ふさわしい男になる」と意気込む。