今夜最終回!山崎賢人主演「トドメの接吻」にハッピーエンドを望む声
山崎賢人が“愛を信じないNo.1ホスト”・旺太郎を演じるドラマ「トドメの接吻」が11日、最終回を迎える。それに先がけ公式ブログは10日、山崎、そして共演の門脇麦が一緒にピアノで遊ぶオフショットを“アメブロ限定”で公開した。
「今回どんな写真UPしようかな…あー、こんなことあったな…このシーン寒かったな…このシーンは…、くっ…っ…ってなりながら見つけました!」とのスタッフコメントとともに公開された蔵出し写真に、ファンからは「切ない…」「この2人の写真を見るだけで泣けてきそう」といった声があふれている。
「道具」から「かけがえのない存在」へ…
「愛なんて欲しがるから不幸になる」。常々そう口にしてきた旺太郎が、キスで時間を逆戻りする力を持つ宰子(門脇)と出会い、その力を使って成り上がろうとしていくさまを描く――そんなストーリーが展開していた「トドメの接吻」。だが、「アナタが幸せになるまで何度でもキスする」「私、アナタの役に立つ道具になる」と言い切る宰子に、旺太郎の心にも変化が。「宰子を道具だなんて思ってない」と返し、ひっそりと姿を消そうとする宰子を「2人で幸せになるっていう契約だろ!」と引き留めるなど、旺太郎の中で宰子の存在はどんどん大きくなっていた。
だが3月4日放送の9話ラストで、旺太郎は迷いを残しつつも社長令嬢・美尊(新木優子)との結婚式を挙行。その会場で、宰子は留置所から脱走した尊氏(新田真剣佑)の刃から身を挺して旺太郎を守り、命を落としたのだった。旺太郎はその場で宰子を抱きかかえ、「戻るぞ!」とキスするが、宰子はすでに絶命していてタイムリープは起こらない。式場には、旺太郎の「こんなのお前の幸せじゃねぇだろ…」という叫びが響いた――。
心を通わしつつあった旺太郎と宰子の突然の別れに、視聴者の間で衝撃と悲しみが広がった。9話終了後、SNSでは「こんなに切ないドラマとは思わなかった 最後ハッピーエンドで泣きたい」「タイムリープできないってことは、ほんとに死んじゃったんだ。宰子、生き返ってよ!!!」といった声があふれた。
毎週日曜夜10:30—11:25
日本テレビ系にて放送中
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