「隣の家族は青く見える」第9話お風呂ではしゃぐ“わたさく”オフショット公開!
ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジ系)の第9話が3月15日(木)に放送。渉(眞島秀和)の朔(北村匠海)への思いが爆発した今回の放送。中でも“わたさく”ファンを悶絶させた、2人のお風呂シーン…潜入取材しておりました!放送が終了したところで、オフショット&裏話をお届けします!
この日は、大人の男性2人が入るのがやっと位の浴槽にて撮影。事前にスタッフが、実際に浴槽に入って体勢を検討するも、なかなか決まらず…。眞島はスタジオに入ると「こういう感じなんだー」と現場の状況を把握し、実際に浴槽に入ると「苦しい?」と北村に声を掛ける場面も。2人が入った画を見た監督は、「(スタッフがテストしたときと)全然違う!(笑)」と驚き、一同の笑いを誘っていた。
さらに打ち合わせは進み、眞島は「俺だけリラックスしてない?思ったよりも狭かったな~」と北村と話しながら、2人が向かい合う体勢に決定!2人で一緒にお風呂に入るシーンは、監督からは「セクシーな感じではなく、かわいらしい場面にしたい」と要望が。そのため、2人の会話は、照れ隠しをしている印象を持たせた雰囲気に。水にぬれた髪をオールバックにしていた眞島は、「ギラギラしてる?(笑)」と監督に問いかけ、前髪を少し下ろすことに。
眞島は、撮影合間に「確かに、人間は弱っているときは風呂に入るわ」と、第4話の副音声企画で北村の放った言葉を思い出して共感。それを聞いた北村も、笑顔で「体の疲労が抜けますよね!」とうなずいた。
いざ本番では、北村が眞島にお湯をかける場面で、お湯をかけられた眞島は「かけすぎだよ!(笑)」と言って北村にお湯をかけ返し、それに北村は「(僕)けが人なんだから!(笑)」と、おちゃめに言い返したりと、何とも“かわいいお風呂”シーンが完成した。OKが出た後、モニターで映像チェックをし終えた2人は、思わず一緒に照れ笑い。終始、仲の良さが出ていた。
さらに、渉が朔の安否をして心配して、必死に病院に駆け付けるシーンにも潜入!打ち合わせの段階では、眞島はナースに話しかける段階から声を張っていたが、監督と話し合った結果、最初は少しトーンを抑えることに。そうすることで、後に「見られたっていい!そんなこともう、どうだっていいんだ!」という、朔への深い愛を感じさせるセリフがより際立つ仕上がりとなった。渉が朔を強く抱きしめるシーンでは、カット後に眞島が「苦しくなかった?」と北村を気遣う場面も。北村は笑顔で「大丈夫です」と返し、劇中の切羽詰まった空気とは一転し、2人の間には穏やかな空気が流れたいた。
来週放送の最終話では、家を出て行ってしまった奈々(深田恭子)を大器(松山ケンイチ)が見つけ出すが、奈々は「治療を続けていく自信が無い」と落ち込む。一方、朔のもとに高卒認定試験の通知が届き、朔は渉と共に開封する。