「隣の家族は青く見える」“わたさく”も仲良くクランクアップ!
ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジ系)が3月22日(木)についに最終回を迎える。共有空間を共にするコーポラティブハウスを舞台に4つの秘密を抱えた家族の姿を描いてきた本作。それぞれの家族はどのような結末を迎えるのか。
最終回目前の今回は、青木朔を演じた北村匠海と広瀬渉を演じた眞島秀和のクランクアップ現場に密着!この日、2人は日中から最終回での“重要なシーン”を撮影。夜にいよいよ最後となるシーン撮影が開始された。そのシーンは、朔と渉にとって非常に大切な場面だった。
いざ全てのカットにOKが出ると、スタッフから「オールアップです!」との明るい声が響いた。大きな拍手や歓声の中、北村と眞島は両手を上げてガッツポーズ。オールアップという大きな喜びをかみしめていた。
眞島は「いつもクランクアップするとホッとする気持ちがあるのですが、今回はさびしい感じもします。いつも僕ら夜(の撮影)チームでしたけど、最後の最後まで夜チームでした(笑)。お疲れ様でした!」とコメントし、夜まで共に撮影に励んだスタッフの笑いを誘うと共にねぎらっていた。
また北村は「お疲れ様でした。本当にあたたかい現場でした。“青木朔”という役をどう表現していくか手探りな部分もありましたが、だんだんと自然にお芝居ができるようになったんじゃなかと自分なりに感じて、現場が楽しくて仕方がありませんでした。またどこかでご一緒できる日を楽しみにしています。本当にお疲れ様でした!」と晴れやかな笑顔を見せた。
3月22日(木)放送の最終回では、大器(松山ケンイチ)が家を飛び出した奈々(深田恭子)を探し出すも、奈々は「これ以上、治療を続ける自信が無い」と吐露する。一方、朔のもとには高卒認定試験の結果通知が届く。朔は渉と共に、その封書を開封する。