吉田羊が選んだ“カレ”は?映画「ラブ×ドック」完成披露試写会
イベントでは、3人の男性との恋愛模様を描いた本作にちなみ、吉田が演じる飛鳥を本気で落とすための口説き文句を、“年下のカレ”花田星矢を演じる野村と“同世代のカレ”野村俊介を演じる玉木が生披露。さらに、舞台中のため欠席となった“年上のカレ”淡井淳治を演じる吉田鋼太郎はビデオメッセージで披露し、吉田に一番キュンとした“カレ”を選んでもらうことに。
まず、吉田鋼太郎が「新作のスイーツを考えた。とくも甘くて、美しくて、儚い、作品なんだ。新作というのは、君なんだ。僕の作品になってほしい」と甘い台詞を口にした。続いて、野村は、飛鳥と花見に行ったという設定で「もうすぐ桜が咲きますね。たくさんの人が見てますけど、ここでキスしていいですか?」と。最後に、玉木が「ずっとあなたが好きでした。だけど、今日で好きなのはやめます。今日から愛していいですか?」と言いながら、吉田を背後から抱擁すると、会場からは大きな歓声が沸き上がった。
来場者にも一番キュンとした“カレ”を拍手の大きさで選んでもらい、選ばれたのは玉木。そして、吉田が一番キュンとした“カレ”に選んだのは、吉田鋼太郎だった。「人生にはユーモアが必要だと思って、この歯の浮くようなセリフを言えるのは吉田さんしかいない」と理由を語った。
イベントの最後に、吉田は「大人の恋愛作品といえばドロドロな不倫物語が多い中で、実は大人こそ恋愛にドキドキしたいし、好きな人がいてちょっと切なくなったりしたい。でも、大人だからそんなことは言えないと思っている方も多いのでは。そんな方にこそ、飛鳥を通じて疑似恋愛を体験していただけたらと思います」と呼びかけた。
また、鈴木からは本作の特番がAbemaTVで5月3日(木)の23時より4夜連続で放送されることが発表された。
2018年5月11日(金)全国ロードショー
出演=吉田羊
野村周平、大久保佳代子、篠原篤、唐田えりか
成田凌/広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)/玉木宏
監督・脚本=鈴木おさむ
アートディレクション=飯田かずな
ミュージックディレクション&主題歌=加藤ミリヤ
製作=「ラブ×ドック」製作委員会
企画・制作・配給=アスミック・エース
(C)2018「ラブ×ドック」製作委員会
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