黒羽麻璃央、ポメラニアンに夢中「心の中で一緒に散歩してます(笑)」
――ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」、ミュージカル「刀剣乱舞」、舞台「黒子のバスケ」（2016年ほか）など、数々の人気作に出演し脚光を浴びている黒羽麻璃央。2.5次元の世界で輝く若手の星だ。
黒羽「ファンの方が心に描いていた漫画のキャラクターが、現実に現れるというところが2.5次元舞台の人気の理由だと思うんです。なので、演じるときはキャラクターをもちろん大切にしています。その上で僕は、自分らしさを足すようにしていますね。自分がそのキャラクターを演じることに意味があると思うんです。キャラクターに自分をはめ込むだけじゃなくて、お芝居そのものを楽しみたいなという気持ちが常にありますね」
――演技への意欲は高く、挑戦してみたい役もまだまだあるという。
黒羽「今興味があるのは、時代劇モノですね。新撰組、白虎隊といった役柄は、日本人としても歴史を知るという意味でも挑戦したいなと思っています。あとは、少女漫画系ですかね(笑)。女性が胸キュンするような、王道のカッコイイ役を演じてみたいです」
――仕事が忙しい中でも、プライベートも充実させたいところ。
黒羽「イヌが大好きなので、ことしはイヌを飼いたいなと思っているんです。犬種はポメラニアン！ 心はもう固まっていて…というか、心の中では飼って一緒に散歩までしています(笑)。一人暮らしで寂しいし、誰かに頼られたいんですよね。家でイヌが待っていてくれたら、すぐに帰っちゃいますね」
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映画「Sea Opening／シー・オープニング」
演出家・佐竹（河合龍之介）に恐怖を感じながら、その狂気的な演出に心酔していた劇団員たち。しかし、片桐（和田琢磨）が公演前に姿を消し、舞台は中止になってしまう。片桐を慕っていた清（黒羽）の心は揺れ動き…。
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