圭さんが「好きなようにやりな」って言ってくださいました
――吉谷さんが今回演じられた新婚のマラソン選手・棚橋陽菜はどんな女性ですか?
私も中学高校と陸上部でしたが、特にスポーツ選手としての役作りはしないでおいて、そこは自分にナチュラルに演じようと思いました。ちょっとスポーティに見えつつも、新婚なのでちょっとかわいらしさも見せられたらなっていうのを意識しました。新妻感を大事にしていますので、注目してください。
――台本読ませていただきましたが、新婚なのに新居探しで旦那さんとすれ違ってしまう切ないストーリーでしたね。
思いっきりケンカして切ない感じですが、本編を見ていただく方には笑えるシーンになるんじゃないかなと思います。本気で言い合いをしましたし、所々アドリブで好きなようにやらせてもらいました。(田中)圭さんも「好きなようにやりな」って言ってくださって、「この現場はそういう現場だから」って。全力だったので、ハチャメチャなシーンになっているかも(笑)。そこを“はるたん”が懸命に仲裁していました(笑)。
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