「研修医のかわいい子」と話題の岡崎紗絵『白衣は着るだけで気が引き締まります!』
――モデルとしても活躍中の岡崎さんですが、映画「脳漿炸裂ガール」(2015年)以降、ドラマ「僕たちがやりました」(2017年フジテレビ系)など女優としても出演作を重ねられています。転機となった作品や、憧れの先輩との出会いなどがありましたら、教えてください。
「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(2015年フジテレビ系)というドラマで、女性警官の役をやらせていただきました。私にとって初めての連続ドラマで、分からないことばかりでとても不安でした。でもご一緒させていただいた山口紗弥加さんに、ものすごく優しくしていただいて! 撮影の合間も、どこにいたらいいのか戸惑っていると、紗弥加さんが「こっちにおいで」「ご飯、ここで食べよう」などいつも気さくに声を掛けてくださいました。紗弥加さんがいなかったら、毎日がもっともっと不安だったと思います。
――ステキな先輩との出会いに恵まれたんですね。
本当にそうです!とても救われました。現場チームの輪も作ってくださって、紗弥加さんがいたからこそ、他のキャストの方ともお話しすることができました。ドラマの撮影が終わった後もすぐに紗弥加さんに「ありがとうございました!」と連絡をしたんです。紗弥加さんも「楽しかったね」とお返事してくださって、とてもうれしかったです。
――影響を受けたことも多いですか?
私もこれから経験を重ねる中で、紗弥加さんのようにもっと周りを見渡せるような、困っている人がいたらリードできるような人になりたいなと思いました。初めての連ドラの現場でそう思える方に会えるなんて、私は本当に出会いに恵まれていると思います。とてもありがたいことだと感じています。
――今回のインタビューは桜満開のタイミングで写真撮影ができましたね。
あっという間に散ってしまう桜ですが、最高のタイミングでしたね! やっぱり、桜を見るととても癒されます。実は私、上京してからまだお花見をしたことがなくて…。いつかゆっくりとお花見をしてみたいです。