佐藤健「毎日始発や満員電車で終電帰り」『―電王』『ROOKIES』に100%で挑んでいた<特集18歳だったころ>
新年度がスタートし約1カ月!大きく環境が変わり、楽しさと同時に不安や戸惑いを感じている人もいるのでは?
ザテレビジョンでは今活躍中のタレント達に、人生の転機を迎えることの多い年齢“18歳だったころ”を語ってもらう特別企画を実施!!10回にわたって配信している。
そこから見えてくるのは、スターたちも“悲喜こもごも”な青春時代を送ってきたという事実。この記事を読んで、ぜひ明日からの頑張りに繋げてほしい!今回は佐藤健、栗山千明、波瑠、菜々緒、JUJU、三浦春馬の6人!!
佐藤健 人気作への出演で一番多忙だった時期
「仮面ライダー電王」(2007~2008年テレビ朝日系)に出演していたのが18歳でした。
「ROOKIES」(2008年TBS系)も大体そのころで、一番忙しかった時期かもしれません。毎日始発や満員電車で撮影現場に向かって、終電で帰る日々でした。
そのころは「仮面ライダー電王」が決まったりして、ありがたいことに自分がやるべきことが明確に見えていました。
一度こういう仕事をやろうと決めてからは、その仕事に100%の力で挑むことができました。
さとう・たける=1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合ほか)に出演。
栗山千明「キル・ビル―」の撮影で成長できた
映画「キル・ビルVol.1」(2003年)の撮影をしていたのが、17歳の後半。
海外での撮影現場を経験して、18歳は、自己主張が少しはできるようになったかなと思えた時期でした。
当時はまだ高校生で、仕事で遅れてしまった分を取り戻すために、学校の先生にマンツーマンで授業をしていただいていました。
学業と仕事の両立で忙しかったこともあって、“日常系”のアニメを見て、癒やしを求めることが多かった気がしますね(笑)。
くりやま・ちあき=1984年10月10日生まれ、A型。