収録はまるでスポーツ!?内田真礼が明かすアフレコの舞台裏
カートゥーンネットワークでは、6/3(日)よりアニメ「プリンセス ユニキャット」(毎週(日)朝10:00~)を放送する。
この作品は、映画「LEGO(R) Movie」のスピンオフ作品で、同作に登場したプリンセス・ユニキャットが主人公。ユニキャットが王国の仲間たちを“ハッピー”にするために奮闘する姿を描く、笑いとバトルに彩られたコメディアニメシリーズ。
今回、主人公のプリンセス・ユニキャットの声を担当する内田真礼にインタビューを行い、作品に懸ける思いからアフレコ収録の裏側、プライベートに関することまで語ってもらった。
ユニキャットの声を担当することになった時の感想は?
「嬉しかったです!オーディションだったのですが、『このハッピーな世界に入りたい!』という思いから、『このキャラクターはどうしてもやりたい!』と思って臨んだので、結果が気になってマネジャーさんに何度も結果を聞いたりしていました(笑)」
実際に演じた感想は?
「ポジティブなところやハッピーなことが大好きなところ、みんなとハッピーになりたいと思っているところなど、すごく親和性を感じながら演じています。第4話で『みんな、愛してる~!』って叫ぶシーンがあるのですが、声を当てながら『私かよっ!』って(笑)」
収録の様子を教えてください
「すごくテンションの高い作品でテンポも速く、カット毎に表情が変わるので、それを引きずらないように頭の切り替えを早くして対応しています。少しでも遅れると他の共演者の方に迷惑が掛かってしまうので、出演者全員のチームワークで乗り切っているという感じですね。演じながらもスポーツしている感じで、収録が終わるとかなり消耗してすごく“やりきった感”を感じさせていただいています」
最後に視聴者の方にメッセージをお願いします!
「ユニキャットたちが、アニメの中でいろんなことに向き合って、チャレンジして楽しいことをたくさんしていく作品。彼女たちの姿を見ている間は、すごく楽しくなれると思います。ちょっと落ち込んだことがあっても、彼女たちの活躍を見ると元気になれるはず! テレビの前で笑顔になっていただけるよう頑張りますので、ぜひご覧になってください」
文=原田健 撮影=皆藤健治 メイク=井原結衣(fringe)