秋風先生、あり“が”とう。絶妙なイントネーションにドキッ【朝ドラの裏側をのぞきたい!(16)】
心温まるシーンから一転、再び東京に出てきた鈴愛の生活は、テンポよく紹介される。
オフィス・ティンカーベルの家事専門スタッフ、ツインズ(MIO、YAE)も初登場。「よろしくお願いしますっ!」と声をそろえてポーズを決めるという、独特なファースト・カットだった。
撮影では、カットがかかるまで笑顔のまま固まっている2人を見詰め、永野芽郁や豊川悦司らもじっと静止。その沈黙が面白く、カットがかかるとどっと笑いが起きていた。
見逃しても安心!今日のあらすじを“知りたい!”
・第8週「助けたい!」第44回のあらすじ(5月22日[火]放送)
実家に帰った鈴愛(永野芽郁)を東京に連れ戻すため、律(佐藤健)と正人(中村倫也)を引き連れて秋風(豊川悦司)が岐阜までやってきた。何事かと、恐る恐る姿を表した鈴愛の前で秋風は突然頭を下げ、なくなったと思っていた原稿が見つかったことを告げて謝罪する。
これに対して鈴愛は、これまでのオフィス・ティンカーベルでの不満を述べるとともに、自分を漫画家のアシスタントとして雇うように要求。秋風もこれを認め、鈴愛は再び東京に戻ることになる。