椎名桔平が人生を決めた明石家さんまからの「アシスト」
そして30年前のある日、国立競技場で開催されたサッカー大会の前座として「ザ・ミイラ」の試合も行われることになり、椎名はさんまとともに国立競技場のピッチに立った。
その試合中、右サイドからのさんまのセンタリングに合わせて椎名がジャンピングボレーでシュート。ボールは見事ゴールに突き刺さった。
椎名は当時を思い返しながら「あれで吹っ切れました」「俳優の道を突き進む、大きなきっかけになったワンプレー」と感慨深げな様子。
さんまもその出来事を「本当に覚えてる」と語り、試合前に「どの道に行ったらいいか分からない」と悩んでいた椎名に、「男前やから俳優になったらええやないかい」とアドバイスを送っていたことを明かした。
放送後のSNS上には「さんまさんと椎名桔平さんにこんな繋がりがあったなんて知らなかった」「椎名桔平のボレーもすごいけど、さんまもいいセンタリング上げてた」などのコメントが寄せられていた。