田中道子が新境地を開拓!月9「絶対零度ー」でロボット女刑事に
田中道子コメント
――出演が決まった感想を教えてください。
2016年に女優デビューして、今回が5作品目です。ようやく現場にも慣れてきた時に、“月9”という、演者の皆さんが出たいと思っている伝統ある貴重な枠に出演することができて、飛び上がるぐらいうれしかったです。
正直、不安もありますが、これからどんどん成長していきたいと思っています。今回の出演者の皆さんは先輩の方が多く、頼れることが多いと思いますので、胸を借りるつもりで体当たりで頑張ります。
――ご自身が演じる板倉麻衣という役について、どう思いますか?
無表情でロボットのような女性で、そういう役を演じるのは初めてです。どうやって演じたらいいんだろうと悩んで、寝られないぐらいの不安があります。研究に研究を重ねて、「こういう人いるよね」と冷たい印象だけでなく、面白いと思っていただけるように演じたいです。
自分にとっての“新境地”みたいな感じで、試行錯誤しながら板倉麻衣を作っていきたいと思っています。このドラマが終わった時に、「難しい役だったけど挑戦してよかった」と思えるよう、自分の演技の幅にもなると思いますので、精いっぱいやりたいです。
――最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
今回は自分にとって難しい役になりますので、クランクインとなった日も壁にぶつかりました。ですが、それを乗り越えて、皆さんに助けていただきながら、今までと違う私の演技を見せることができると思います。
また、今作は続編ですので、「絶対零度」ファンの方々に見ていただけるようにするのはもちろんのこと、全く新しい作品でもありますので、新しい“月9”、新しい「絶対零度」として見ていただければと思います!