渋谷すばる「―ジャニ勉」ロケへの思いを語る 「『また頑張ろう!』って思わせてくれる大事な時間でした」
「関ジャニ∞のジャニ勉」(毎週水曜夜0:20-1:25、カンテレ)で6月13日から3週にわたり、渋谷すばると横山裕「2/∞(エイトブンノニ)」ロケが放送中。大阪・扇町のカンテレ界隈をブラブラしながら、関西ジャニーズJr.時代からの積もる思い出をあれこれと語ってきた2人。6月27日(水)の3週目は、バッティングセンターを訪れ、バッティングやピッチングの的当て対決! さらに最後は観覧車に乗って男2人きりの密室トーク。グループのメンバーであり、親友同士の2人はそこで何を語り合う? 今回はそのロケを終えた後の渋谷すばるのインタビューをお届け。横山とのロケの感想や「ージャニ勉」への思いを語ってくれました。
――今回の街ブラ、カンテレのある扇町界隈でしたがいかがでしたか?
「楽しかったし、懐かしいこともいっぱいあったし。いろいろと昔のことも思い出したりして良かったですね。スタートはカンテレの正面入り口で。カンテレの前でよう前フリとか撮ってたからね、昔。何かホンマに懐かしいなって思って。商店街も実際よく歩いてたりした場所やったから懐かしかったですね」
――まずは、カンテレの1階。「―ジャニ勉」の大看板もありましたが、いかがでしたか?
「あれ初めて見て、あんなデカイと思わへんかったから、今回用にデカくしてんのかなと思ったぐらい(笑)。ビックリしましたわ(笑)」
――天五中崎通商店街も巡りました。
「最近、しばらく街ブラやってなかったから楽しかったですね。『2/∞』ロケの行った先を巡ってるファンの方にも偶然会ったりして、ホンマに楽しんでもらえてるなら、ありがたい話ですよね」
――昔、レコーディングを行っていた懐かしい場所にも行きましたね。
「懐かしかったなぁ~。あそこで結構いろんなことを思い出しましたね。デビュー直前とかデビュー直後とかの時期に一番行ったりしてたから。で、その時期が結構自分らで勝手にユニット作って曲作ってとか、自由にやってた時代やったから。何かすごい楽しかったなぁって、いろいろ思い出しました。あのレコーディングスタジオに行きだしたのは…松竹座の舞台を初めてやるっていうときからですね。だから、まぁ5年間ぐらいお世話になってたんかな」
――天満の切子工房はどうでした?
「キレイでしたね。何かあそこだけちょっとテイスト違ったね(笑)」
――旧カンテレ本社の周辺は「J3KANSAI」や「ほんじゃに!」(共にカンテレ)を撮っていた場所です。
「そうそう。旧カンテレは、よく行ってた。レコーディングスタジオと徒歩圏内やから、それこそレコーディング前とか後にカンテレ行ってたな。ヤス(安田章大)とかマル(丸山隆平)、大倉(忠義)とバンドのリハをカンテレでやってから、レコーディングに行ったりとか。で、あの辺の近くに楽器屋さんがあったんです。もう、なくなっちゃったんですけど。そこで、ギターを直してもらったか何かで、よう通ってた店やから。そのときお金がなくて、『今度でええよ』って言ってもらったままつぶれちゃったんで…そうなんですよ。あのとき払ってたらつぶれんかったんかなって。ちょっと心残り」
――番組で着た昔のユニフォームが全部残っていましたね。
「懐かしかったなぁ、ホンマに。いろんなことやったなぁって」
――背番号選びにもそれぞれ個性が出てましたね(笑)。
「もう若さが出てましたね(笑)、はい。何でしょうね、『人とちゃうことしよう!』みたいな(笑)」
――渋谷さんのかわいらしい一面が垣間見えたような…。
「ははは(笑)。若かったですね(笑)。いやまぁでも、ホンマに長い間、見てもらってるんやなってあらためて感じました」
――バッティングセンターではいい当たりを飛ばしていましたね!
「いやいや、僕は全然経験があるわけじゃないんです。普通でした。罰ゲームはね、あ~いうのは久々やった(笑)。昔は、ああいう遊びを毎日のようにやってたなって。大体ヨコ(横山)が言い出しっぺで(笑)。ようやってたなって思い出しました」
――テレビとか関係なく、罰ゲームをやってたんですか?
「関係なく。それこそ、ご飯行っても、何かで負けたヤツがおごるとか。そんなんばっかりやってた。楽屋とかでも(笑)」
――渋谷さんのとっておきのモノマネが見られましたが(笑)。
「いや、俺もやると思ってなかった。初めてです。あんなマンキン(本気)でやったのは(笑)」
――最後は、2人で観覧車でした。
「いや~何か変な感じやったな(笑)。もう何があったかは、ご想像にお任せしますけど。僕の方が思いがあふれてしまって、ちょっと熱くなってしまいましたけど(笑)」
毎週水曜夜0:25-1:20
カンテレにて放送