欅坂46長濱ねる“オーディション時の心境”告白「泣ける…」の声続出
「自分にチャンスがあるなら、絶対にアイドルになりたい」という決意を胸にオーディションを受け、順調に審査を突破。
だが、最終オーディションのために東京へ向かうも、最終オーディション当日に母親に東京から長崎へ連れ戻され、最終オーディションを受けることが出来なかった。
長崎に帰宅すると、悔しくて泣きじゃくる長濱の様子を見かねた父が運営スタッフに相談。
相談を受けたスタッフは、長濱の両親と本人を福岡で行われていた乃木坂46のコンサートに招待した。
そこで、乃木坂46メンバーの父親のコメント映像を観て、それぞれの家庭でも悩みながら娘を送り出していることを知り、両親は「娘を後押ししよう」と気持ちが変わっていったという。
長濱の両親はコンサート終了後、「娘にもう一度チャンスをあげて欲しい」と申し出て、運営スタッフによる話し合いの結果、3次審査まで高い評価を得ていた長濱ねるを、特例で欅坂46に加入させることに。
しかし特例のため後紆余曲折あり、「欅坂46」と「けやき坂46」の兼任メンバーとなり、その後「欅坂46」専任となった。
こういったバックストーリーがあるため、CM内での長濱の言葉に胸を打たれた人が続出。「泣ける」「感動的」「ドラマチック…」などの感想が多く寄せられている。
またCM内で欅坂46の曲「世界には愛しかない」が使用されており、歌詞の中で“反対されても自分の意思を変えない” という意味の言葉があることから、「歌詞がピッタリすぎる!」「選曲が最高」といった声も。
「―オーディション」特設ページでは、1次審査を受付中。
応募資格は1次審査締切日である2018年7月9日(月)時点で、満12歳~満20歳までの女性。
2次審査は、東京・大阪はもちろん、北は北海道、南は沖縄まで各所で行われる予定。3次審査は東京で行われ、さらに最終審査が行われる。
長濱のように、ドラマチックな人生を体験したい方は、応募してみてはいかがだろうか。