堤真一、「銀魂2」出演のきっかけは福田雄一監督との“口約束”だった!?
夏菜は過激な衣装や顔芸にもチャレンジ
前作同様、かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開する今回のストーリー。金欠で家賃も払えない銀時ら万事屋3人はついにバイトを決意する。だが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に…! 同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。
そんな本作に、今回新たに加わった3人。堤のキャスティングのきっかけは、なんと“口約束”。前作「銀魂」(2017年)の撮影期間中、たまたま「銀魂」チームと同じ撮影所で別作品の撮影中だった堤は、「銀魂」関係者とたびたび顔を合わせる機会があったという。「挨拶にみんなが来てくれたときに“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ~(笑)”と話していたら、(福田)監督から“もしも、二本目があったら堤さん出てくださいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました」と、堤はあっけらかんと出演の経緯を語る。
前作「銀魂」のファンで「どんな役でも出たいと思っていた」という勝地は、福田監督からの直々のオファーに「“やりたいです”と即答しました」と振り返る。
ただ、勝地は原作での茂茂の人気ぶりを把握しておらず、小栗に出演を伝えたときの喜びように驚いたそう。「漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました」とコメントしている。連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年、NHKほか)での“前髪クネ男”キャラも印象深い勝地だけに、どんな茂茂像を作り上げるか注目だ。
夏菜はあやめを演じるにあたって、劇中では過激な衣装や顔芸にもチャレンジしたという。「動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)」とコメントしている。映画「HK 変態仮面」(2013年)や「斉木楠雄のΨ難」(2017年)、前作「銀魂」など、手掛けた作品の原作再現度の高さに高い評価を受ける福田監督作品だけに、「原作に忠実に演じようと思って努力しました」(夏菜)というあやめの仕上がりにも期待が高まる。
■出演:小栗旬/菅田将暉 橋本環奈/柳楽優弥 吉沢亮/長澤まさみ 岡田将生/ムロツヨシ キムラ緑子 佐藤二朗/中村勘九郎 堂本剛 ほか
■脚本/監督:福田雄一 ■原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
■製作:映画「銀魂2(仮)」製作委員会 ■制作プロダクション:プラスディー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
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