上川隆也「ロッククライミングより驚きました」異例の“W主題歌”に驚嘆
重大発表も!
作品自体は大きく変わることなく、と言いつつも2018年の「遺留捜査」から重大発表が!
これまでドラマを盛り上げてきた小田和正の主題歌「やさしい風が吹いたら」、そして「小さな風景」の2曲を、2018年版ではストーリーによって“使い分ける”という、連ドラではあまり例を見ない試みになることが発表された。
この発表を受け、上川は「(第1話の)ロッククライミングより驚きました」と驚き、「一つの作品に二つの主題歌を、というのを見聞きしたことがないんですよ。そんなにぜいたくなことをさせていただいたことは今回が初めてです。
しかもその作品内容によって適時使っていいというふうに小田さんからお許しを頂いたとのことで、何て心のお広い方なんだ…ということと同時に、『遺留捜査』という作品が恵まれた、幸せな作品だなって思いました」と、しみじみとかみ締めながら言葉を紡いだ。
さらに、上川は「打ち明け話になってしまうんですけど、今作は4人の方が監督に連ねてくださっておりますが、どちらの主題歌を使ってもいいという前提のもとに物語を編集なさったそうなんです。
どちらか一方を当て込んで話を作っていて、最後に編集し終わったらこっちじゃなかった、ということがあるらしいんですよ。こっちよりこっちの方が良かったということが既に起こっているらしいんですね。
非常に豊かなエンディングを作り上げられる土壌が今ここにあるというのはぜいたくですよね」と裏話を明かした。