宇多田ヒカルの創作の舞台裏にカメラ初潜入!トップアーティストの仕事の流儀とは
7月16日(月・祝)に放送される「プロフェッショナル 仕事の流儀」(夜10:00-10:50、NHK総合)で、イギリス・ロンドンで行われている宇多田ヒカルの音楽制作の現場にカメラが初潜入する。
15歳の鮮烈なデビューから20年、今もトップアーティストとして活躍する宇多田。新しいアルバム作りが佳境を迎えた頃、自宅やスタジオでの日々で宇多田はひたすら自分の内面の奥深くを見つめ、そこにある“感情”や“真実”という自分にしか分からないものと向き合う、途方もない作業をしていた。
作詞、作曲、そして編曲まで、曲作りの全てを一人で行う中で、宇多田が現場で悩み、あがきながらも、チャーミングな素顔を見せる姿を追い、トップアーティスト・宇多田の仕事の流儀に迫っていく。
宇多田を密着した担当ディレクターは「撮影初日、ロンドンのレコーディングスタジオの前で、宇多田さんの到着を待ちました。するとごく普通に、とてもリラックスした表情で宇多田さんはやってきました。取材を重ねるうち、スタジオが宇多田さんにとっての“家(ホーム)”であることがわかってきました」と取材を振り返る。
そして、「両親共に音楽家で、物心つく前からスタジオに入り、時にはそこでご飯を食べ、眠ったそうです。15歳でデビューしてから20年たちますが、その間、プロデューサーやディレクターといった音楽制作の中核を担うメンバーもずっと一緒です。
そんな宇多田さんにとって“ホーム”であるスタジオに、初めてカメラを入れさせてもらいました。スタジオ特有の、静かで乾いた空気。その中で見えてきた自然な宇多田さんの表情や音楽に込めた思いを番組にしました」と語った。
7月16日(月・祝)夜10:00-10:50
NHK総合にて放送
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