「そこは、そっとしとけば…」後輩・有岡大貴の発言に山下智久がマジ照れ!?
映画「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日(金)より全国ロードショーする。その公開に先駆け、7月11日に都内で完成披露試写会が行われ、上映前にキャスト、監督による舞台あいさつが実施された。登壇したのは、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平、西浦正記監督の12人。
同作品は、2008年7月期にフジテレビ系で1stシーズンが放送され、2009年のスペシャルドラマ、2010年の2ndシーズンを経て、2017年の3rdシーズンに続いた人気ドラマの初の劇場版。誕生から10年という時を経て、山下演じる藍沢ら5人のフライトドクターとフライトナースの成長を描く物語の集大成となっている。
ドラマ版の3カ月後を描く同作品では、10年間を共にした仲間との別れとなるそれぞれの旅立ちの日が迫る中、成田空港への航空機緊急着陸事故と東京湾・海ほたるへの巨大フェリー衝突事故という2つの事故が連続して発生。藍沢らは「空」と「海」を舞台にした未曾有の大事故という最悪の現場に立ち向かっていく。
ステージに登場した山下は「僕たちキャストもこの『コード・ブルー』を10年間続けてこられて、この晴れの舞台に立つことができて、完成披露試写会という“奇跡”を皆さんと一緒に味わっていけたらなと思います」とあいさつ。
また、作品の見どころについて「10年間という時を超えて僕らの絆みたいなものがしっかりと描かれていることと、一つひとつの患者さんとの人間ドラマみたいなものを見ていただくことによって、“今、この瞬間を生きることの大切さ”がしっかり伝わってくると思います」と明かした。
そんな中、事務所の後輩であり、ドラマの3rdシーズンからフライトドクター候補生の名取颯馬役として参加している有岡が「声を大にして言いたいのですが、山下くん演じる藍沢先生の登場シーンが劇的にカッコいいです! めちゃくちゃカッコいい!!」とコメント。すると、山下は「そこは、そっとしとけばいいって…(照)」と照れまくる一幕も。
最後に山下は「映画化するにあたって、脚本の制作段階から僕たち5人の思いもたくさん詰め込むことができました。(作品を見ると)いろんな感情にしてくれる“感情のジェットコースター”に乗っているような2時間で、見終った後に誰かに自分の正直な思いを伝えたくなるような温かい作品が出来上がったと思います。ぜひ皆さんの大切な方と一緒に、劇場の大きなスクリーンで見ていただければと思います!」とアピールした。