「山下(智久)くんは本当にそっと寄り添ってくれる」有岡大貴が感じた“先輩”と“後輩”
大ヒット公開中の「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」のリレーインタビュー連載。第7回目は、ドラマの3rdシーズンから新加入したフライトドクター候補生(フェロー)の名取颯馬を演じた有岡大貴にインタビュー!
名医として名高い名取総合病院の院長の一人息子で、医師として技術は高いが、医療や患者への情熱が希薄。仕事中にも関わらず携帯電話をいじって生返事するなど、“生意気”な新人だったが、緋山(戸田恵梨香)の近くで日々、学んでいくうちに、医師としての在り方を考えるようになっていく。
勝手に感慨深い気持ちになってしまう(笑)
――完成した映画をご覧になっていかがでしたか? 1stシーズンから3rdシーズンを振り返る場面などもありましたが。
僕はやっぱりヘリの音に劇場版ならではの、体にズーンっとくる感じがしましたね。3rdシーズンからの参加ですけど、なんか勝手に感慨深い気持ちになってしまうというか、いろんなことがあったんだなっていうのをあらためて感じさせられました。
――3rdシーズンから加入した4人(有岡、成田凌、新木優子、馬場ふみか)の関係は、役どころに近いものとかはあったりしますか? また、この先例えば、この4人の関係が10年後、15年後はどうあってほしいですか?
どうなんでしょうね。近いのかなぁ? 名取から毒を抜いたのが、僕だと思っていただければ。あんな携帯電話いじってないかな(笑)。15年後はそうだな~。横峯(新木)も指揮官になってるかもしれないしね。白石(新垣結衣)先生みたいにね。頼れる男になっていたいですね。