新章開幕! ミハンは仲間の死を乗り越えられるのか「絶対零度ー」 <プロデューサーに聞く(7) >
ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が8月13日に放送され、法に代わって犯罪者を裁く“仕置人”の正体が、ミハンの捜査員・田村(平田満)であることが明らかになった。
ザテレビジョンでは、プロデューサーを務める永井麗子氏にインタビューを実施し、8月20日(月)放送の第7話の見どころを聞いた。
本作は、元公安のエリート刑事・井沢(沢村一樹)を主人公に、ビックデータから殺人を犯す可能性の高い危険人物を割り出す“未然犯罪捜査システム(=ミハンシステム)”を駆使し、未来の犯罪を未然に防ぐ“未然犯罪捜査チーム(=ミハン)”の活躍を描くエンターテインメントサスペンス。
第6話では、ミハンの捜査関係者にまつわる不審な事件が立て続けに起こっていることを疑問に思った井沢らが捜査を開始。
すると、25年前、当時所轄の捜査員だった田村が、無差別殺人事件を防げなかった後悔から、野放しになっている犯罪者を制裁していたことが判明。この事実を知られた田村は、ミハンシステムの実現を願いながら自害し、第6話は幕を閉じた。
20日(月)放送の第7話は、その1週間後。田村の死に大きなショックを受けながらも、ミハンは捜査を再開する。山内(横山裕)と小田切(本田翼)は淡々と捜査を進める一方で、南(柄本時生)だけは田村の死を割り切ることができずにいた。