きゃりーぱみゅぱみゅ、苦悩を告白「ロボットみたいな扱い受けててキツいっす」
10代後半から20代前半にかけて「つけまつける」「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」などのヒット曲を生み出してきたきゃりー。
だが「私ロボットじゃないのに、きゃりーぱみゅぱみゅとして、モノとして扱われることが嫌だなと思うことがあった」という。
電車など公共の場所で盗撮被害に遭うことも多く、「20代前半の普通の女の子なのに、こんなロボットみたいな扱い受けててキツいっす」と、きゃりーは当時の心境を振り返る。
そんな苦しい思いは、2015年の楽曲「もんだいガール」の歌詞に盛り込まれており、中田ヤスタカが作詞した「ただ恋をしてるだけなのに 機械みたいに生きてるわけじゃない」というフレーズを初めて見た瞬間に「震えて泣きそうになった」と告白していた。
放送終了後のSNS上には「『もんだいガール』にそんな気持ちが込められていたとは」「デビューから7年…オトナになったね」といった主旨のメッセージが寄せられていた。
次回、8月24日(金)放送予定の「アナザースカイ」には花田優一がゲスト出演する予定。
「アナザースカイ」
毎週金曜夜11:00-11:30
日本テレビ系で放送
毎週金曜夜11:00-11:30
日本テレビ系で放送